落とし物だよ水沢山(俺のじゃないよ)

始めに、水沢山登山口のところに落とし物の鍵が掛かっていましたよ。もし心当たりの方がいればと思いましたのでお伝えしておきます。 さて今日は、浅間山(水沢山)へ行ってきました。アサマなのかセンゲンなのか問題が勃発しているアタクシの脳味噌はおいといて、朝一の水沢観音駐車場、すでに登山者がちらほーら、これはモリモリ登山者がいるんじゃないかという予感。 まずはお寺さんにご挨拶しようじゃないか。参道周辺には露店が準備中だったり、色んな売店がありで、さぞ賑わってるいるのだろうと思われる。 千手堂なんちゃら、黒くておいしいなんちゃらとか...んーむ色々と土産マックスな感じですねー。でもね、お寺さんはすごい立派。もうね、久々俺が嫌味なく素直に立派だと感じるやーつ。改心しちゃったんじゃねえか？いや、しませんけどw 六道輪廻堂。名前が好み。各種地獄の名前を持った地蔵を乗せた六角柱状のお堂を三回転させると次のイベントのフラグが立っちゃうシステム的なやつがあるかどうかは知らないが、どらみと二人で妙に厳かな気持ちで廻した。 そのあと、御朱印を貰って本堂でお線香焚いて、御参りしてレッツゴー水沢山ーー。 初っぱなから本堂脇の急な階段がしんどいと呻く。 その先は笹がモリモリ。杉がモリモリ。気付けば登山口ですが、背後には登山者がぞろぞろと4～5人。もちろん先を譲ってノソノソと登り始めるも、間髪置かずに後続から登山者がモリモリ来る。なんとも人気の山なのでしょう。 笹、杉、岩、広葉樹林、尾根やらなんやら、色々とバリエーション豊かな山でとても楽しかった。 なにより人懐こい鳥が面白かったし、常連登山者から聞いた話では百名山が見えるとかで(申し訳ない関東の百名山なのかなんなのか聞いてなかった)、景色も楽しめそうだった。 もちろん景色が良いということは尾根の周辺では絶壁モロ出しになるので、どらみが白目になる可能性がある。もう白目になって無心で登った方が安全かも知れない。安全かも知れないが、最早、人には戻れないだろう。かくも人とは儚いものである。 ともかくだ。僕は水沢うどんには然程興味はない。なぜならクタクタうどん派だからだ。コシが大事とかそんな大事MANブラザーズバンド的にそれが大事的な24時間TV的な意見も分かるが、赤いキツネは10分放置したいけど、結局めんどくさくて2分以内に食するのです。もはやどうでもいい。食ったら同じ。 もうなんの話か分からない。いつもの事です。