活動データ
タイム
09:36
距離
11.4km
のぼり
1226m
くだり
1230m
活動詳細
すべて見る今回は、うちの奥方の計画の元、堂満岳~金糞峠~北比良峠~カラ岳、釈迦岳と縦走して来ました。今年は、時間があれば比良山系、特にイン谷口側から北比良峠、八雲ヶ原方面~武奈ヶ岳へのルートを出来る限り色んなコースをまんべんなく行く事で冬の比良山系登山のルート把握をして来ました。今回のルートで、ほぼ全域のルート(100%では無いですが、個人的に必要と思ったルート)を行く事が出来ました。 イン谷口~堂満岳~金糞峠 イン谷口付近に車を止めて少し琵琶湖側(約200m程)へ下って行くと分岐が現れます。そこを曲がって行き、別荘地(らしき地域)を越えると登山道が始まります。堂満岳頂上直前までは特に歩き難いとか分かり難いと言う事も無く、むしろ快適な道が続く。ただ、山頂直前になるといきなりの直登になるけど、距離は少ないので一気に登ってしまえばそれ程ではありません。堂満岳から金糞峠までは、上り下りの尾根道。でも、所々で歩き難いので、油断をしていると谷底へ・・・落ちます。 金糞峠~北比良峠(シャクナゲ尾根) 以前にルート変更を余儀なくされた時に行こうかと思ったけど、ハードそうなので諦めた道。実際に行ってみた感想は、それ程ハードな印象は無く少し急な登りは有るモノの、快適なルートでした。北比良峠までの所要時間も、地図に書いている程の時間もかからずに到着しました。 北比良峠~釈迦岳 ここから先は以前にワンゲル道から逆ルートで通ったルート。比良ロッジ跡途中にある崩壊地点は相変わらずでしたが、前回通った時よりも心なしか、崩壊が進んでいるような気がしました。う回路は横にありますが、時間が経つと完全に寸断されそうな気がします・・・崩壊個所から先は、ザレザレした道が続きますが、気をつけて行けば、それ程危険な道ではありません。 釈迦岳~イン谷口(ワンゲル道) 結論から言うとこのルートは下山には使わない方が良いと思います。モチロン、危険個所があるからと言うのもありますが、それ以上に下りだと滑りやすい路面状況が延々と続くので、気を抜くと知り餅は確実です。最悪、滑落と言う事もあるので下山にはワンゲル道西側のリフト乗り口跡のルートをお勧めです。 比良山系は、多くの場合武奈ヶ岳か蓬莱山を目的として登られる方が多いと思いますが、モチロンそれだけでなくルートが多い分、多彩なコースを計画すれば無限の楽しみがある事を実感しました。夏時期とはルートの雰囲気はガラッと変わりますが今年の冬に向けて、まず夏のしっかりしたルートを把握する事で、冬にエライ事になるリスクを少しでも回避できればと思います。あと、今回うちの奥方の企画で計画してくれたお陰で、コースの特徴把握に集中する事が出来て非常に助かりました。感謝感謝です!!! さぁ、冬が楽しみです。。。。。 AM 6:49 イン谷口(スタート) 7:38 ノタノホリ 9:21 堂満岳 10:23 金糞峠 11:04 北比良峠(昼食) PM 12:35 出発 13:21 カラ岳 13:38 釈迦岳 15:15 雄松山荘道出合 16:25 イン谷口(下山)
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