鳥兜岳　摩利支天　大花山　五家原岳　中岳　経が岳

日曜日に福岡から多良に　風来坊さん　ポンちゃん　がおいでになりました。 その時に　いつか郡岳～経が岳を縦走したいね～　と。 まあお二人の体力なら問題ないでしょうけど。 お話を聞きながら、そういえば私は近頃ロングをやってないな・・・　と思いました。 水曜日は山に行くつもりでいましたし、お天気はピッカリマーク。ならば実行あるのみでしょう。笑 近頃すっかり寝ぼすけになってしまった私ですが、本日４時３０分起き！ それでもワンコの散歩やお弁当つくりをしていると、出かけるのはそれなりの時間になってしまいましたけど。 さて、車を走らせながら作戦練り練り。 単独の場合、郡岳を始点とすると下山後は長い上り坂のロードを歩くか、タクシーになります。 それでちょっと考えました。 で、反対側の鳥甲岳から半時計回りに歩いたらどうだろう、そうすれば下山ルートはたくさんあるし～　と。 そう決めて河川公園の駐車場に停めて出発しました。 しかし、どこまで行くかは決めて無くて、下りたくなったら下りる　と言う気持ちでした。 なので最初から寄り道です。ヒバの木を見に行ったり、摩利支天の刀を見に行ったり～ 大花山分岐まではけっこうなアップダウンの繰り返し。 ここまでくればついでに大花山にも足を伸ばそう～　と欲が出たり～ 五家原岳では鶴が来ないかな～　と空をながめたり～ 縦走路ではいつものマンサクポイントに分け入ってみたり。 ホソバナコバイモは咲いているかな～　と見に行って寝転んだり～ 中山越から下りようかな～　と思っていると、出会った男性が私は経が岳まで行って降ります　と。 ならば私も行こうかな～　と軽いのり。 経が岳に登っている途中で出会った、下山中のまた別の男性としばし歓談。 山から帰って　ああ～きつかった～　って言うと、 そがんきつかとに山に行く人の気のしれん　って、家んとから言われるとさね。 そう言って話される山先輩は７８歳。負けとられんねえ。頑張りま～す。　で登頂。 山頂のノートには　田中陽希さんのメモが残っておりましたよ～ 経が岳を目指される方ノートもご覧あれ～ ということで、いつの間にか歩いてしまったのでした。 しかしまあ、よく食べました～ おいなりさん６個　バナナ２本　これじゃあやせないなあ～