活動データ
タイム
06:40
距離
9.8km
のぼり
992m
くだり
998m
活動詳細
すべて見る先週,根子岳に一緒に登った茨城のしげよしさんに,「週末いい天気みたいですよぉ~」と伝えると,遠路はるばる,遠征して来るというので,唐松岳に行くことにした。 あらゆる天気予報が,好天予報なので,テンションアゲアゲで八方スキー場へ 何と,曇っている。まぁ朝方は山沿いは雪が残る地域もあると天気予報でも言っていたので,気にせず,朝一ゴンドラに乗って八方池山荘を目指します。 ちなみに,ゴンドラ待ちの列の大半は,登山客でした。 グラードクワッドの運行を待つ。小雪交じりのガスガスですが,スキーパトロールが,「5柱あたりから,ガスが晴れ晴天です。カメラの準備をお願いします。」とアナウンス。リフト待ちの客から歓声が上がりました。 その後は,下山までピーカンで雪山と青空のコントラストを堪能したばかりか,またまた雲海に浮かぶ山々を拝むこともできましたし,凛とした劔岳もたっぷりと見ることができました。 なお,予報以上に強風でした。特に,丸山ケルンに向かう道中,物凄い風,おそらく風速20mくらいある。しかも,向かい風のため,歩みを止める。降り積もった雪が巻き上げられて,サングラスと眼鏡に着雪して視界が遮られました。 一時は泣きが入りそうでしたが,青空を味方につけ,心を折られることなく登頂しました。 【前回は,ブリザードで撤退しましたが,今日は青空なので,フードを被り,頭を下げて牛歩戦術で歩き何とか,唐松山荘に到着しました。 (この風と寒さで,携帯が落ちたようで,軌跡がきちんととれていません。)3月18日追記,同行者のしげよしさんの軌跡をいただきました。】 唐松山荘も強風でした。これは予報通りの風(最大で風速15m位)なのですが,ゆっくりと昼食を食べる気分にはなれず,立ったままパンをかじって,唐松山荘に向かいました。 帰りのリフトの最終時刻が午後3時50分のため,下山開始リミットを13時に設定しておりましたが,予定通り13時前には下山開始できました。 (コースタイム 3時間50分のところを3時間40分以内で登攀(昼食,山頂休憩を除くと3時間20分以内かな。) 下山は,急坂に軽い雪が乱雑に積もっている状況であり,変なところに力を入れることもあって,腿の裏が・・・悪夢を思い出しましたが,早めにたっぷり休憩をとったので,事なきを得て,コースタイム3時間10分のところを2時間以内で下山できました。 帰りに,倉下の湯(源泉掛け流し,鉄分の塩分の強い湯でした。)に入り,その後道の駅でお気に入りの「行者にんしく焼き肉丼とソフトクリーム」をいただきました。 ※わかんは持参しましたが,必要ありませんでした。踏み抜きもなく,アイゼンとストックで十分かと思います。
活動の装備
- グリベル(GRIVEL)Gゼロ
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