一生懸命って言葉が好き

一生懸命って言葉が好き 何事も、この言葉がないと、面白さがない 急登坂　スウスウ、ハアハア、息が切れ、もう限界、やっと頂点に…そして今度は下り坂、足の回転が速くなり、足がもつれそうになる。 最後の3㎞は、長かった、最後の力を振り絞っての、かけっこ。後ろから、追い越そうとする足音がパタッ、パタッ、と音が大きくなる……追い越されそう・・・ 負けるものか…必死に全力で抜かれないようにする…ゴールまじかで足音が遠のく・・・・やれやれ諦めてくれたか、・・・・・・・・・ なんか意地と意地の張り合い、これが面白い 　そして、ゴールしてからの安ど感、と満足感、無事に完走できた喜びが心に満ちてくる、今までの競争のギラギラした闘争本能から一転離れ、本島の人たちのうどんやバナナ歓迎、・・・・・ また自然の風景、おだやかな瀬戸の海、・・・・・・ 帰りのフェリーから見た飯野山を背景とした丸亀に心地よい疲れとともに、こころから癒される。やっぱり参加してよかった。 　さて、日頃から、ジョグで、いかにエネルギーを使わず、早く走れるかを考えながら練習をしている。私なりに、思うのはやはり、身体全体の力を利用した走り、足だけでなく、体幹を利用した走り、上下動がない走り、身体の体重を利用した走り、それをするにはどうするべきか、 前傾姿勢で、背筋を伸ばし、あごを引き、胸を張り、腕を身体の横から後ろに引いて走る。このかっこいい姿をイメージしながら練習しています。どう思いますか、またほかに知恵があれば、教えてくれませんか？ 塩飽本島マイペースマラソンに参加して