活動データ
タイム
01:38
距離
6.1km
のぼり
85m
くだり
103m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る「日本人なら一度は富士山を見て死ね。」という格言があるとかないとか?私は今まで一度も富士山をまともに見たことがない。いつかは見たい見たいと思っているうちに還暦を過ぎ、妻が先に逝ってしまった。そこで今回は妻の遺影を携えて、冠雪した富士山を見に行くことにした。 目的地は富士山がよく見える河口湖とし、ネットで行く方法を調べてみた。飛行機だと高くつく。車だと12時間かかる。JRだと8時間かかるが飛行機より安全で格安?かつ疲れないのでこれで行くことにした。ルートは博多–新横浜–八王子–高尾–大月–河口湖駅とネットのナビが教えてくれた。一旦東京都に入りそれから山梨県に向かう。これって遠回りじゃないの?と思いつつも初心者なのでこれに従うことにした。 河口湖 1日目は河口湖を歩いて一周するつもりでいた。ところが河口湖に着くと私は、富士山の素晴らしさと雄大さの前に一観光客と化してしまった。一刻も早く絶景スポットからの写真を撮りたくなり、レンタサイクル屋で自転車🚴を借りることにした。サイクル屋でそれを尋ねると、河口湖大橋の真ん中辺りとそれを渡った対岸辺りとのこと。私はそこを目指して、久しぶりに自転車🚴♀️のペダルを漕いだ。 河口湖大橋の真ん中に着くと、私は秀麗な富士山を背景にして、細君の遺影と一緒の写真を通りすがりの人にお願いして撮ってもらった。それも今回の目的の一つであった。(ブログには載せていない。)その後富士山を眺めながら、自転車を押して歩いたり漕いだりして河口湖を周回した。(一周ではない。) 周回後自転車を返却すると、今日の宿がある富士急ハイランドまで歩き、1日目を終えた。二日目は富士急ハイランドから山中湖まで歩くつもりである。・・・続く
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