活動データ
タイム
06:25
距離
9.1km
のぼり
940m
くだり
934m
活動詳細
すべて見る読地図ポイント 地図記号 岩場、岩崖、土崖、ガレ、雨裂、切取部 等高線 間隔広い(緩やか)、間隔狭い(急) 尾根が真っすぐか、曲がっているか ピーク、鞍部、支尾根、凹地 道 尾根通し、冬道、夏道 尾根の右、左 屈曲(右、左)、合流、分岐 50m以上のアップダウンを体感(登り10分) 50m以上は踏み跡が消える事もある(道失いは、道迷いではない) コンパスの使い方 A.山座同定 1.山に正対し、コンパスプレートの矢印を向ける 2.中のリングを回転し、リングの赤い矢印を磁針に合わせる 3.現在地にコンパスのプレートの縦の辺を合わせ、リングの赤い矢印が 磁北線と平行になるように合わせる 4.この時、現在地に合わせた辺の延長線上に目的の山がある B.進行方向 1.地図の現在地から進みたい方向にコンパスの縦の辺を合わせる 2.リングを回して、リングの矢印が、磁北線と平行になるように合わせる 3.コンパスを体の前で持ち、磁針とリングの赤い矢印が重なるように 体を回転させる 4.コンパスのプレートの矢印の方向に真っすぐ進む※ ※まっすぐ進む方法 ・何人かいれば、最後尾がコンパスを見ながら、先頭の進む方角を指示 ・一人の場合は、コンパスの示す方向で、数十メートル先の木などの目標を 決めて、その目標までは、藪や倒木などを避けながら進む。これを繰り返す。 C.クロスベアリング法の応用 クロスベアリングは、2つの山などの目標から現在地までの角度を出して、 地図上に2本線を引き、その交点が現在地とわかる方法だが、山中で地図に 線を引くことが難しい。2つの目標物が見えるとも限らないので、非実用的。 クロスベアリングの応用として、現在、尾根の上を歩いているのが明確で あれば、その尾根上のどこかを特定できれば良いので、線は1本引けばよい。 近場(谷を隔てた対岸の尾根のピークなど)を目標にして、A-1,2で、目標物 と現在地の角度を求め、A-3で、現在地の替わりに目標物にプレートの縦の辺 を合わせた時、その辺の延長線と尾根の交点が現在地とわかる。
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