トウギリ(読地図講習)

2018.03.18(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:25

距離

9.1km

のぼり

940m

くだり

934m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 25
休憩時間
1 時間 48
距離
9.1 km
のぼり / くだり
940 / 934 m
2 45
18
9
13
1 40

活動詳細

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読地図ポイント  地図記号   岩場、岩崖、土崖、ガレ、雨裂、切取部  等高線   間隔広い(緩やか)、間隔狭い(急)   尾根が真っすぐか、曲がっているか   ピーク、鞍部、支尾根、凹地     道   尾根通し、冬道、夏道   尾根の右、左   屈曲(右、左)、合流、分岐   50m以上のアップダウンを体感(登り10分)   50m以上は踏み跡が消える事もある(道失いは、道迷いではない)  コンパスの使い方  A.山座同定   1.山に正対し、コンパスプレートの矢印を向ける   2.中のリングを回転し、リングの赤い矢印を磁針に合わせる   3.現在地にコンパスのプレートの縦の辺を合わせ、リングの赤い矢印が     磁北線と平行になるように合わせる   4.この時、現在地に合わせた辺の延長線上に目的の山がある  B.進行方向   1.地図の現在地から進みたい方向にコンパスの縦の辺を合わせる   2.リングを回して、リングの矢印が、磁北線と平行になるように合わせる   3.コンパスを体の前で持ち、磁針とリングの赤い矢印が重なるように     体を回転させる   4.コンパスのプレートの矢印の方向に真っすぐ進む※  ※まっすぐ進む方法   ・何人かいれば、最後尾がコンパスを見ながら、先頭の進む方角を指示   ・一人の場合は、コンパスの示す方向で、数十メートル先の木などの目標を    決めて、その目標までは、藪や倒木などを避けながら進む。これを繰り返す。  C.クロスベアリング法の応用    クロスベアリングは、2つの山などの目標から現在地までの角度を出して、   地図上に2本線を引き、その交点が現在地とわかる方法だが、山中で地図に   線を引くことが難しい。2つの目標物が見えるとも限らないので、非実用的。    クロスベアリングの応用として、現在、尾根の上を歩いているのが明確で   あれば、その尾根上のどこかを特定できれば良いので、線は1本引けばよい。    近場(谷を隔てた対岸の尾根のピークなど)を目標にして、A-1,2で、目標物   と現在地の角度を求め、A-3で、現在地の替わりに目標物にプレートの縦の辺   を合わせた時、その辺の延長線と尾根の交点が現在地とわかる。

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