活動データ
タイム
03:06
距離
3.7km
のぼり
590m
くだり
568m
活動詳細
すべて見るシルバーウィーク明けの無慈悲な激務と残業地獄に加え、 風邪引き+接待で二日酔いというバッドコンディションで迎えたこの週末。 行きたい山は数あれど、無理はせずにリハビリを兼ねた原点回帰の低山ハイクを敢行。 茨城といえば「筑波山」ですが、もう一つの名低山「奥久慈男体山」に行ってきました。 標高654mと、低山中の低山ですが断崖絶壁を張り巡らせ鎖場が連続する岩山、 以前から低山ハイカーとしては登らなくてはと勝手に使命感を抱いていた山でした。 AM3:30に都内出発、常磐道を北上し「那珂IC」を目指します。 ICを降りてから小一時間で「大円地駐車場」にAM5:15頃到着。 (茨城ということで筑波山に行く感覚でしたが思った以上に遠かったです…反省) 支度をしてAM6:00 「大円地山荘」脇の農道から登山開始。 (この山荘周辺は正しき日本の里山的風景を残しており、癒されます。) 鎖場が連続する「健脚コース」を登路、「一般コース」を下山路とする周回コースです。 登り始めは低山特有の見晴らしの無い、蒸し暑い樹林帯歩き、暫くすると鎖場がいくつも登場します。 ただ鎖場といえど高度がある訳でもなく、足場もあり鎖無しでも登れますので危険は感じません。(油断大敵ですが) いいペースででグングン高度を稼いでいきます。 いい加減に鎖場に飽きてきた頃、出発から1時間ちょいで山頂にいきなり到着。 このいきなり山頂な感じが低山らしくて嬉しくなりますw 山頂は低山ながら360度の眺望、遠く那須方面の山々(と思われる)も見渡せ、良い気分。 また狭い山頂の端は断崖絶壁になっており、なかなかの高度感です。 とても650m程の山とは思えない眺望とスリルを楽しむことができます。 山頂で暫し休憩のあとは「一般コース」で下山開始。 「一般コース」は道も整備され歩きやすく危険なところはありません。 同行Ngとおしゃべりしながら歩いているとあっという間に登山口に、、これにて全行程完了w リハビリハイクと称した今回の奥久慈男体山ハイク、 少々歩き足りないと感じたのは事実ですが、低山ならではの楽しさと心地よい疲れを得ることができた山行でありました。 お陰で体調も回復した気が…w
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