九州オルレ別府コース散策

3/23（金）８時半頃前日宿泊した城島高原ホテルを出発しスタート地点とフィニッシュ地点が同じ志高湖レストハウスに移動した。　ホテルに隣接してレジャーランドやゴルフ場があるため小さな子供連れの家族が多く宿泊していた。　　 ホテルはリゾートホテル風で外観や内装は豪華であったが、夕食はバイキング形式でイマイチであった。 この日の天候は快晴で絶好のハイキング日和、さわやかな気分で意気揚々と妻と２人で散策を開始した。 レストハウスのスタッフから、「途中工事をしており前々日の雨の影響で道路がぬかるんでいる。歩行には十分注意！」との アドバイスをいただいた。確かにスタートし約１㎞経過した時点から約１㎞にわたり道幅全体がぬかるんでおり、歩くのに ２人共相当苦労した。やっとの思いで悪路を過ぎると辺り一面数多くの重機が動いており山林が切り崩されて無残にも茶色の 地肌が広範囲に広がった。工事関係者に尋ねると「ソーラーパネルを設置する」とのことで、大事な自然環境が破壊される ような気がして複雑な心境になった。 ハプニング発生 約2.5㎞経過したポイントで正しくは右折すべき所を後で気づいたことではあるが直進してしまった。そのポイントには 右折の矢印看板やリボンが無く何のためらいもなく大きな道を直進した。しばらくしてスマホでルート確認をすると本線から 逸脱していることに気が付き不安な気持ちで30分位歩いた後、何とか本線に合流することができ２人共ほっとした。 このような場面に遭遇してYAMAPのルート機能の凄さや有難さを再認識した。 3/24（土）及び25（日）に本コースを散策される方が同じように道を間違えられたらいけないので、途中休憩する際に 別府市観光課へ架電し「100人が100人間違えますよ！　24～25に散策される方のため看板が必要ですよ！」と連絡した。 その後は山林の中や志高湖周辺を散策し無事ゴール地点に到着した。レストハウスで飲んだノンアルコールビールは格別な 味がした。　これで初期の全15コースの内未完歩は天草地区の3コースとなった。　　（長文失礼しました）