八ヶ岳,本沢温泉周回なんだけど…

2018.03.23(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 11
休憩時間
1 時間 6
距離
12.2 km
のぼり / くだり
904 / 791 m

活動詳細

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西穂高が悪天候で延期になり、振り上げたやる気の下ろしどころを求めて、本沢温泉~硫黄岳計画したんだけどね… 表題通り本沢温泉周回になりました。 まず、この日の八ヶ岳は大雪直後、平日だしで、ノートレースだったんですわ。もうその時点で硫黄なんて無理なわけで。 夜中の1時過ぎに寝ないで家を出たのだけど、下道でのんびり行ったのと、チェーンが上手く巻けなかったりして、登山口アプローチが遅くなったし。 (それでも無謀にも朝は硫黄まで行く気満々だったんだけどね‪‪💦登山口からちょっと行ったとこで‬たまたま出会ったしらびそ小屋のスタッフに、しらびそ小屋から先は踏みあと無いから無理無理ーって聞かされた…) 登山口にチョイスした稲子湯までの道は、ナビに任せるとガリガリの雪道を通らされる可能性があります。雪のない普通の道があるので、要注意。駐車場は300円です。 稲子湯からたまたま出会った八王子ナンバーのナイスミドルが本沢温泉行くと言うのでご一緒させてもらった。 しかし、前情報通り、しらびそ小屋以降、本沢温泉までのルートはノートレース!ラッセル祭り🍻🏮 ラッセル、好きじゃないんですけど…‪💦‬ ラッセルしたって偉くはないです‪‪💦‬ おっちゃんがワカンで踏みあと作ってくれるも、おいらがそこを踏むとズボズボ踏み抜き地獄。 コースタイム1時間のところ3時間かけて本沢温泉に到着。入りたかった野天風呂に入りに行こうとすると、これまた当然ラッセル祭り(ベストショットの場所)。もうここまで3時間近くもラッセルしてるカラダには厳しい。でも突っ込んだんだよ。ところが結局、場所がよく分からず断念…帰り道を考えたら探すのにあまり時間かけられないし、体力も取っとかないといけない‪‪💦‬ でもせっかくここまで来たのだから代わりに内風呂に入ろうとしたんだけど、湯が激アツ💥🔥全裸になったのに膝下までしか入ることができず…足湯かよ…薄める水道も山には無い。雪ぶちこめばよかったのかな…もうその時はそこまで頭も回らなかった。 ずっとワカンで先頭歩いてくれたおっちゃんは急遽本沢温泉に泊まっていくということになり、ここでお別れ‪‪💦ここからのソロの‬下りのことを考えると、手放しで慰労できないけど‪‪💦‬ホントに感謝です。一緒じゃなかったら来れなかったと思います。 下る前にカップ麺とおにぎりで手早くもぐもぐタイム。 下りは完全にソロラッセル。 ほぼ下りしかないコースを選んだので、行きよりマシでしたが、腰まで踏み抜くとこあったり、距離長かったし、だんだん暮れてくる日差しに、低下する気温…カラダだけでなく精神的にきつくなってきます。 なんとか、日没までには登山道を脱出。 しかししかし、まだプラスの林道歩きが。真っ暗な林道を歩いてる時はアタマはほぼ無でした。 ここまで前日の朝から36時間くらい寝てないわけだが、山では全く眠くはならなかったのに、帰りの高速は眠くてやばかったです‪‪💦‬ それにしても…おれ、今日は何しに八ヶ岳まで来たのだろう… しらびそ小屋からの景色が唯一の救いか(*^^*) 硫黄岳行くなら美濃戸口から行った方が近いし、人多そうだし、ルートが優しいんじゃないかな(あくまで予想)。 (反省点) ①平日、ロングコースの雪山行かない😭ノートレース怖い😱 ②毎回スケジュールに余裕が無さすぎる。せっかくの山も目的達成出来ないとイライラするので、特に遠征の時は余裕を持って…!コースタイムは多めに考えよう(特に冬は…)18時ゴールとかありえない…もっと早くゴールを!! ③道連れがいたのでやや無理をして奥地まで来てしまったけど、しらびそでゆっくりして引き返すべきでした。12時を過ぎたら下山するというマイルールに従えませんでした。おっちゃんは本沢温泉に泊まれたからいいけど、私は下山しなければならなかったので、条件が違うのです。周りに流されず、引き返す勇気を持とう。 ④不眠不休は良くない。前日の夜は少しは寝るか、登山口で仮眠を!!

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