梅林ギャルはいないけど（賀名生梅林）

今年の春は一度梅を見に行こうと思っており、パート先の方と一緒に、奈良県三大梅林の一つである賀名生梅林に行ってきました。4万本の梅は県下最大ですが、アプローチもやや困難で、霧氷バス同様に観梅バスというのを企画しているようですが、月ヶ瀬梅渓へは臨時バスもばんばん出る一方、賀名生は定期バスのみで、しかも日曜は便数が減るとは、あまりやる気がなさそうです。 10時から橿原神宮前駅付近の説明会に出席し、15分で退出。後続の連れと合流して、近鉄吉野線、JR和歌山線と乗り継いで五条駅下車。案の定バスはないので、タクシーを使って賀名生梅林到着（2800円くらい）。 ここから舗装路を登っていきますが、台風？のためか一部通行止めになっており、迂回路を通る必要があります。この辺りはひとめ万本と呼ばれている箇所で、斜面がほんのり染まっているのは見事ですが、散っている花も目立ちます。その後見返り千本を経て登っていくと、立派な枝垂れ梅や梅干しなどの無人販売など。 奥の千本あたりは眺望も素晴らしく、また梅もちょうど満開でした。大体2時間くらいで回り終え、国道沿いの食堂で昼食。賀名生行宮跡、北畠親房墳墓、民俗資料館など見学して奈良交通バスで五条駅まで。噂の、「日本一長い路線バス」でした。 かなり桜も咲いていて、再来週まで持ちこたえてくれるかどうか、結構不安です。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1410229.html