カラ迫岳~熊渡山縦走

2018.03.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 13
休憩時間
1 時間 52
距離
8.9 km
のぼり / くだり
917 / 910 m
1 11
1 54

活動詳細

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 2年前に石割岳に登ったときに山頂から割と近くに見えた カラ迫岳、その時、山友と今度行きたいね!と話していたこ と!  また、ここから登山口まで近そうだからと下山後に確認に 行って来たことを思い出した。  時期的には今頃だったら草が枯れてちょうど良いのでは? と思って出かけた。    今日の予定はカラ迫岳を東ルートから登り、西ルート経由 で降りて来る予定!  山頂には思っていたより早く着いて、ランチタイムの後、 下山しようと思っていたところ、元気印の山友K君が急に いつもの発言!  「まだ時間が早いので熊渡山まで行きましょう」  私自身も本心は行きたいと思ったが、yamap表示所要時間 では往復3時間半、うーん!これは4時間以上は見込んでい ないといけないね!  また山頂の近くにここから5kmとの道標があり、往復10km! やっぱり今からでは無理かなと思って、一旦は撥ね付けた。  数回言葉を交わした後、「じゃあこのコースがどういうコ ースか雰囲気を掴むため途中まで行って引き返そう」と納得 させ、出発する!  ところが何のかんの!結果的には彼のペースにはめられこ のコースを往復することとなった。  熊渡山山頂に着いたときは展望は全くないだけど、達成感 はすごくあった。  今日は最後まで私たち2人以外、誰にも会わなかった。  このコースはかなりアップダウンが多く、私にとっては予 想どおりの厳しいコースでへとへとになった。  特に今から夏場にかけて枝葉が繁茂し藪漕ぎが多くなると 思う。行くなら晩秋か今頃だろう!  カラ迫岳往復なら東ルートは途中まで渓谷沿いで夏場は魅 力的なルートなのではないか!   ※ カラ迫岳から熊渡山までの5kmの稜線上には至る処に国  境石が埋設されていた。   それは福岡久留米藩と天領日田との間で国境争いが絶え  なかったという話がある。その証がこういう形で現れたの  かどうか?   個人的には、日田側がスギ、ヒノキなどの造林帯が多く、  福岡側はほぼ自然林であったように感じた。   稜線上で左右半分がなぜこうも分布が違っているのか?  ちょっと興味深い感じもした。

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