ガスに垣間見る大ヤスリ岩・瑞牆山。(2日目)

2015.10.05(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 19
休憩時間
57
距離
3.6 km
のぼり / くだり
629 / 631 m
1 42
1 17

活動詳細

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昨夜は20時に寝て、午前2時前に寒さで目が覚めた。やはり、着込んで寝るべきだった。着込んで寝直した。20m位離れたテントの女の子の賑やかな声で目が覚めた。何時だと思ってんだよ!(--〆)と時計を見る!?アチャー( Д ) ゚ ゚また寝過ごした……(;´Д`) 女の子達よ!あざーす!m(_ _;)m(´ε` ) 昨日はテントでくつろぎ過ぎたか?因みに・・・ ☆聴いた落語:古今亭志ん朝「三方一両損」 ☆聴いた漫談:綾小路きみまろ「爆笑スーパーライブ第1集! 中高年に愛を込めて…」途中まで ☆聴いた音楽:Time For Three & heartland festival orchestra「American Suite」https://www.youtube.com/watch?v=hKnPQoq9ua0 、「Little Lion Man」https://www.youtube.com/watch?v=i1N3ArTSP9s 今日の天気は曇りのち雨の予報だったので景色については期待してはいなかった。ただ雨さえ降らなければ…。 5時35分出発。厚い雲が空を覆っていて予報通り景色は絶望的。辺りは明るくなり始めていたが念の為ヘッデンを点けて歩く。 30分程歩くと沢に出くわし徒渉する。するといきなり広場の様な所に出て、その奥に写真やテレビで見たことがある大きな岩が現れる。桃太郎岩だ。パックリ割れた岩はかなり大きい! 桃太郎岩から先はジグザグの急登が続きます。そしてガスった中に急に大きな岩壁が現れる。もうすぐかなと思いきや迂回したりしながら岩の谷間に辿り着くと標識がある場所に着く。そこから10分程で山頂だ。 山頂に立つと予想通り、ガスっていた。先客によると時々ガスが退いて大ヤスリ岩が見えるとのことで、暫く山頂で過ごす。山頂には45分位滞在。 下りは転ばないように注意し、テンポよく下る。途中で遊び心に火をつけるようなものがあり写真を撮っていると、茨城県から来たというおじさんと話し込む。歳は65歳前後でなんと前日に八ヶ岳で自転車の山岳レースに出場していたとのこと。日本で三本の指に入ると言っていた。(帰って調べると「グランフォンド八ヶ岳」という大会)で全長108.5kmのコースに出たとのこと。 この急登疲れるねえと言っていたので「そりゃー前日にそんだけ走れば疲れますよ~」とツッコミを入れたら、納得していたけど、どんだけ元気なんだ?この様に他人と5分位立ち話をしたのも初めてだ。 因みに急登ではあるけど、写真撮りで立ち止まる回数が多い私は、楽しさが勝ってそんなに疲れる急登ではありませんでした。 来た時は朝が早く薄暗かったので、帰りも写真を撮る。同じような写真ばかりになってしまったm(_ _;)m 富士見平小屋に帰り早速ビール!朝からビールを飲むのもタマにはいいもんだ。つまみがまだ沢山残っていたので、昨夜飲み残した焼酎を飲むとほろ酔い加減になる。 ここの湧き水は美味しいので土産にもと謳っているので、1.5L汲んで帰る。 さて下山。昨年来た時は、後50m位でバスが行ってしまい悔しい思いをしたので、今回は余裕を持ってと思っていたが、焼酎が効いていて動きがマッタリ・・・(*´ω`*) 瑞牆山荘の手前でまた走ることに。その時、前を行くおねえさんを抜きながら前年の事を話した。自分から声を掛けるなんてこれも初めてのことだ!なんか初めてだらけの今回の山行。。。(*´ω`*)で、バスは間に合った。 そのおねえさん如何にもベテランという感じで黒ずくめで足は地下足袋だった。バスを降りるときに沢登りをやってきたのか聞いたら「違います!」と言われたのと取り込んでいたので、それ以上は話さず仕舞い。 地下足袋での登山を家に帰ってから検索したのはいうまでもない。 足の運びが上手くなるそうだ。なりよりも凄くカッコよかった! 帰りのバスで瑞牆山を振り返るとくっきりと見えた。今頃(午後から)晴れた。バスの窓から差す日光で日焼けした。先月登った鳳凰三山の影が雲を纒っていたが薄っすらと見え、良かったぁ~と儲けた気分で旅を終える事が出来た。 ◎富士見平小屋のこと ・テント場でもDocomoの電波がよく入っていた。他は不明。 ・テント泊1000円。トイレ代込み。 ・テント場の地面は土でペグがよく刺さる。この時期だけかどうか?足の長い蜘蛛が沢山いた(山の中だから仕方がないね)。 ・トイレはボットン便所で紙はないので持っていくこと。臭いはキツイかも。 ・水場は小屋から少し下った所にある(写真の所のみ) ・ネットで評判を検索すると悪いことも書かれているが、ちっともそんな感じはなかった。感じの良い夫婦?と翌朝は感じの良いおねえさんが対応してくれた。

瑞牆山・金峰山 1:43 寒くて目が覚める。ん! 9℃?着込んで寝直す。
1:43 寒くて目が覚める。ん! 9℃?着込んで寝直す。
瑞牆山・金峰山 寝坊したぁ!5時30に出発!まだ薄暗いのでヘッデンを点ける
寝坊したぁ!5時30に出発!まだ薄暗いのでヘッデンを点ける
瑞牆山・金峰山 まだ薄暗い
まだ薄暗い
瑞牆山・金峰山 谷川の方に黄葉が・・・
谷川の方に黄葉が・・・
瑞牆山・金峰山 30分程で沢に着く(以降4枚はこの近くで撮影)
30分程で沢に着く(以降4枚はこの近くで撮影)
瑞牆山・金峰山 瑞牆山頂まで1時間30分。。。
瑞牆山頂まで1時間30分。。。
瑞牆山・金峰山 渡渉 ・ω・ 1箇所のみ
渡渉 ・ω・ 1箇所のみ
瑞牆山・金峰山 奥にデカイ岩が・ω・
奥にデカイ岩が・ω・
瑞牆山・金峰山 おお!テレビで見たぞ。桃太郎さん♪桃太郎さん♫
おお!テレビで見たぞ。桃太郎さん♪桃太郎さん♫
瑞牆山・金峰山 パックリ割れてますねぇ!
パックリ割れてますねぇ!
瑞牆山・金峰山 つっかい棒もテレビで通り!右の階段を登ります♫
つっかい棒もテレビで通り!右の階段を登ります♫
瑞牆山・金峰山 秋の桃太郎岩。デカッ!
秋の桃太郎岩。デカッ!
瑞牆山・金峰山 階段を登り切り上を撮す。木の根っ子や岩がゴロゴロで面白白そう!
階段を登り切り上を撮す。木の根っ子や岩がゴロゴロで面白白そう!
瑞牆山・金峰山 階段を振り返る。そしてここからは登りばかりになります。
階段を振り返る。そしてここからは登りばかりになります。
瑞牆山・金峰山 ほ~~~!楽し~~
ほ~~~!楽し~~
瑞牆山・金峰山 水も流れています
水も流れています
瑞牆山・金峰山 また階段
また階段
瑞牆山・金峰山 紅葉が綺麗だったのでもう1枚
紅葉が綺麗だったのでもう1枚
瑞牆山・金峰山 ケルンの隙間に赤い道標が見えますか?
ケルンの隙間に赤い道標が見えますか?
瑞牆山・金峰山 登山道めがけて大木が狙っています!先の倒木の下をくぐります♫
登山道めがけて大木が狙っています!先の倒木の下をくぐります♫
瑞牆山・金峰山 大きな石が多し。
大きな石が多し。
瑞牆山・金峰山 瑞牆山は手袋必携ですね。
瑞牆山は手袋必携ですね。
瑞牆山・金峰山 またつっかい棒。他にもあった。流行りかい?
またつっかい棒。他にもあった。流行りかい?
瑞牆山・金峰山 岩だらけ。いいねぇ~
岩だらけ。いいねぇ~
瑞牆山・金峰山 倒木の手掛りは摩擦でテカテカに。どんだけの人が掴んでいるんだろう?
倒木の手掛りは摩擦でテカテカに。どんだけの人が掴んでいるんだろう?
瑞牆山・金峰山 倒木の上から振り返って撮影
倒木の上から振り返って撮影
瑞牆山・金峰山 そうそう動かないでぇ~!カシャ!(iPhoneのシャッター音)
そうそう動かないでぇ~!カシャ!(iPhoneのシャッター音)
瑞牆山・金峰山 また何度目かの鎖場
また何度目かの鎖場
瑞牆山・金峰山 いただきます!
いただきます!
瑞牆山・金峰山 こちらは赤あるね~♫
こちらは赤あるね~♫
瑞牆山・金峰山 良い感じ
良い感じ
瑞牆山・金峰山 振り返って撮る。全然疲れない!(立ち止まり撮り過ぎ?)
振り返って撮る。全然疲れない!(立ち止まり撮り過ぎ?)
瑞牆山・金峰山 ハーイ潜りま~す
ハーイ潜りま~す
瑞牆山・金峰山 おお!デカイなぁ。
おお!デカイなぁ。
瑞牆山・金峰山 ガスっています
ガスっています
瑞牆山・金峰山 大ヤスリ岩!?
大ヤスリ岩!?
瑞牆山・金峰山 坂を登り切ったら、右に進みます(裏側から撮影)。あと10分
坂を登り切ったら、右に進みます(裏側から撮影)。あと10分
瑞牆山・金峰山 短い梯子
短い梯子
瑞牆山・金峰山 この先が山頂
この先が山頂
瑞牆山・金峰山 先客2名。奥の人はずっと大ヤスリ岩が現れるのを待っていたそうだ。
先客2名。奥の人はずっと大ヤスリ岩が現れるのを待っていたそうだ。
瑞牆山・金峰山 ポーズ封印。。。(´・ω・`)周りはガスで見えない。金峰山方面も全く見えない(T_T)
ポーズ封印。。。(´・ω・`)周りはガスで見えない。金峰山方面も全く見えない(T_T)
瑞牆山・金峰山 時々こうして姿を見せる大ヤスリ岩。数回しか姿を現さなかった。
時々こうして姿を見せる大ヤスリ岩。数回しか姿を現さなかった。
瑞牆山・金峰山 全容を現してくれない(T_T)
全容を現してくれない(T_T)
瑞牆山・金峰山 この人イケメンでした。一瞬陽が射す。
この人イケメンでした。一瞬陽が射す。
瑞牆山・金峰山 山頂の端っこは平らになっている。
山頂の端っこは平らになっている。
瑞牆山・金峰山 来た証拠におさえておかなければ。さて、帰るか。(^^)/
来た証拠におさえておかなければ。さて、帰るか。(^^)/
瑞牆山・金峰山 帰りも撮ってみる
帰りも撮ってみる
瑞牆山・金峰山 しかし、この岩を登る人がいるなんて。
しかし、この岩を登る人がいるなんて。
瑞牆山・金峰山 帰りも同じ所で
帰りも同じ所で
瑞牆山・金峰山 どんどん下る。綺麗だね
どんどん下る。綺麗だね
瑞牆山・金峰山 この男キケンにつき・・・遊び心に火がつくものがあり。。。(*´ω`*)
この男キケンにつき・・・遊び心に火がつくものがあり。。。(*´ω`*)
瑞牆山・金峰山 fallen leaves
fallen leaves
瑞牆山・金峰山 赤いね
赤いね
瑞牆山・金峰山 黄色いね
黄色いね
瑞牆山・金峰山 赤と緑
赤と緑
瑞牆山・金峰山 これもツルッツル!
これもツルッツル!
瑞牆山・金峰山 桃太郎岩の横の階段の手すりでした(-_-;)
桃太郎岩の横の階段の手すりでした(-_-;)
瑞牆山・金峰山 健気。支えられるより支える人に私は・・・。
健気。支えられるより支える人に私は・・・。
瑞牆山・金峰山 朝歩いた道。明るくなったので撮ってみる。小屋ももうすぐ。
朝歩いた道。明るくなったので撮ってみる。小屋ももうすぐ。
瑞牆山・金峰山 逆さのハート
逆さのハート
瑞牆山・金峰山 谷は秋真っ盛り
谷は秋真っ盛り
瑞牆山・金峰山 こんな道
こんな道
瑞牆山・金峰山 根っ子に注意。書かなかったけど昨日は根っ子に引っ掛け転んでしまった(´・ω・`)後ろのおじさんがかなり驚いていたなぁ(*´ω`*)平気だったよ・ω・
根っ子に注意。書かなかったけど昨日は根っ子に引っ掛け転んでしまった(´・ω・`)後ろのおじさんがかなり驚いていたなぁ(*´ω`*)平気だったよ・ω・
瑞牆山・金峰山 おお!今回で一番の紅葉か
おお!今回で一番の紅葉か
瑞牆山・金峰山 谷間の秋
谷間の秋
瑞牆山・金峰山 苔と楓
苔と楓
瑞牆山・金峰山 こんなんだったんだ。
こんなんだったんだ。
瑞牆山・金峰山 おー!
おー!
瑞牆山・金峰山 帰ってきた。富士見平小屋。ビール350mlは500円です。朝からビール!この後、持ってきた焼酎も飲みほろ酔いに(*´ω`*)
帰ってきた。富士見平小屋。ビール350mlは500円です。朝からビール!この後、持ってきた焼酎も飲みほろ酔いに(*´ω`*)
瑞牆山・金峰山 晴れていればねぇ。
晴れていればねぇ。
瑞牆山・金峰山 我が家。皆テントを撤収して我が家だけに。
我が家。皆テントを撤収して我が家だけに。
瑞牆山・金峰山 水を持って帰り、この水で焼酎を割るのだ。
水を持って帰り、この水で焼酎を割るのだ。
瑞牆山・金峰山 テントに入ったら足の長い蜘蛛がいた。実はテントの外にも沢山の蜘蛛がいて入ってこないように注意していたんだが・・・。
テントに入ったら足の長い蜘蛛がいた。実はテントの外にも沢山の蜘蛛がいて入ってこないように注意していたんだが・・・。
瑞牆山・金峰山 瑞牆山荘前のバス停まで急ぎます。
瑞牆山荘前のバス停まで急ぎます。
瑞牆山・金峰山 でも、やはり写真を撮ったりして。
でも、やはり写真を撮ったりして。
瑞牆山・金峰山 バスがいた。かっこいいおねえさんと一緒に走る!走る!おねえさんは地下足袋登山をしているようで凄くカッコよかった!間に合った!
バスがいた。かっこいいおねえさんと一緒に走る!走る!おねえさんは地下足袋登山をしているようで凄くカッコよかった!間に合った!

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