陣馬山から生藤山・三国山

　今年の花粉は目が痛いほどで、山に登る気力がありませんでした。花粉が杉から檜に移ったらしく、目の症状が多少軽くなったので、マスク装着して久しぶりに出掛けました。 　陣馬高原下から明王林道コース ― 七ツ久保ルートで奈良子峠に出て、陣馬山、更に和田峠から生藤山 ― 三国山を経て鎌沢入口バス停に下るコースです。陣馬高原下8:15着のバスでは20名程が降りましたが、明王林道コースへは私だけでした。山道に入るまでは緩やかな舗装道で、脇には春の花が見れました。七ツ久保ルートは倒木や落枝もありますが支障はありません。 　陣馬山での眺望はやや霞が掛かっていましたが良好でした。山頂には十数人ほどでした。醍醐丸～茅丸間で4人の女性グループと10人ほどのグループとすれ違っただけでのんびりと歩きました。 　三国山で和田発のバスが15:47の後は17:10だと気付き、ゆっくりペースを切替、急いで下りました。鎌沢集落に出るとコンクリートで舗装された道は極めて急勾配で、足に大きな負担が掛かり、鎌沢入口バス停手前の工事中の橋でケイレンしてしまいました。しばし立ち止まり、50m程を足を引きずり、バス道路に着くと同時にバスが来て、何とか間に合いました。