十勝連山縦走 雪を訪ねて富良野岳

2015.10.05(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 12
休憩時間
2 時間 51
距離
12.4 km
のぼり / くだり
1124 / 1118 m

活動詳細

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雪です!冬が来ました☆ ってことで、雪の知らせを辿って十勝岳温泉から富良野岳~三峰山~上富良野岳~カミホロカメットク~十勝岳の計画を実行! 予想以上の積雪で富良野岳~三峰山~上富良野岳にて下山しました。 コース概要 ・十勝岳温泉~新D うっすらと積もった雪道で、所々地面も顔を出していて歩行には問題なし。新Zからは少しずつ雪も増えて登山靴が埋まるほどの積雪。 ・新D~富良野岳 トレース有り、登山道が明瞭の為、迷うことは皆無。 積雪は15㎝ほど。湿り雪。 ・富良野岳~三峰山 富良野岳から縦走分岐まで往路を。一度300mほど下がって登り返し三峰山へ。 積雪は20㎝超。夏道はすっかり雪の中。地図読訓練も兼ねての山行に。 ・三峰山~上富良野岳 100m弱の高低差で上富良野岳へ。 稜線上は常に暴風と積雪で行進速度が遅くなりました。夏道も無く風で雪がさらわれてアイスバーン気味。坪足キックステップで歩行可能。 三峰山山頂にてランチタイム。あまりにも寒いの、ツェルト設営体験会も実施。 ・上富良野岳~十勝岳温泉 高度を一気に下げます。若干急坂の為、悪路の時はスリップ注意。一名転んで尻滑りで滑落していきました。 上富良野岳の尾根を下ると気温も上がりびちゃびちゃの雪でスリップ注意。 予定していた十勝岳温泉から三段山は通行止めになっておりました。 装備は雪山装備。 上からニット帽、バラクラバ、ハードシェル。 全工程坪足で歩行可能。 積雪は0~30㎝、アイスバーン~湿り雪。 気温2℃~9℃ この時期の2000m級山岳は麓は夏山、上部は雪山と装備の決定が難しい時期ですが、冬山装備とレイヤリングでの体温調整がかなり重要かと思います。行動すると熱いですが止まると一気に冷えます。 自分は透湿シェルとソフトシェルで、ベンチレーションでの調整が可能でしたが、同行した仲間は脱ぎ着での調整が大変そうでした。 参考☆冬期バックカントリーイン上富良野岳⬇⬇ https://yamap.co.jp/sp/activity/66853 積雪ピークハント&縦走 富良野岳1912m 三峰山1866m 上富良野岳1893m オススメ度 ★★★★☆ 危険度 ★★★★☆ 体力度 ★★★★☆

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