東栗駒山

時間的な制約がある中でも、この晴天は逃したくないということで栗駒へ 暖かい日が続いていたけれど、朝一番は気温も低く雪も締まって歩きやすい、無風なので長Tでスタート。 いわかがみ平へ続く道は除雪もだいぶ進んでいるため、道路を進もうと考えたものの路面は凍結し、まるでスケートリンク。 舗装路をアイゼンで歩くのは大変キツイので、いつものルートでいわかがみ平まで進む。 いわかがみ平のレストハウスを越えたあたりで風が強くなり、アウターを着込んで再出発。 高度1300m付近、新湯沢が積雪で埋まったポイントで東栗駒山へコースを取る、こちらは積雪が少なくてハイマツや笹が露出しているためコース取りが面倒だ 素直に夏道を辿った方が絶対に早いと気付いたが後の祭り、進むも戻るもハイマツ帯、夏道に合流するまで木の間を縫うように進むことにする。 途中、熊の足跡のようなものが有ったけれど、足跡は不明瞭だったため真偽のほどは不明、もう目覚める頃なのでしょうか? 1400m手前でほぼ積雪はなくなり夏道が露出、アイゼンを外して山頂を目指すのですが、北風の強いこと... 一旦、岩陰で風を避けて日光で暖を取り涙と鼻水を拭って再出発。 山頂では写真を撮影する程度の滞在で引き返します 時間が有れば栗駒山まで足を延ばしたかったのですが、それはまた次の機会に取っておきます。 久々の晴天で沢山の方が栗駒山を目指していらっしゃいました。 雪が消えないうちにもう一回行きたいですね。