活動データ
タイム
05:44
距離
8.3km
のぼり
1134m
くだり
1130m
活動詳細
すべて見る3/10にナマコさんと登った土蔵岳へ向かう稜線から見た、蕎麦粒山の山容に惹かれ、見る山か登る山か白黒つける日がやってきた(ちょっと大げさかな)。6時半過ぎに自宅を出発。ナマコさんと無線で連絡をとりながら揖斐川町で合流し、登山口に8時過ぎに到着。先行車は、釣りか登山か不明だが3台。 残雪&急登が予想されるのでワカン、ピッケルを持ってスタート。第一の難所と想定していた大谷川の渡渉は、先週あたりに簡易的な橋が架けられたようです。難なくクリア(感謝)。対岸から山に取り付きます。序盤はやや急登なるもハッキリした道がありました。標高800m過ぎあたりで、残雪が出現。先行者のトレースを頂き進みました。最初のピーク(JCTピークと記載あり)で目標の蕎麦粒山が視界に入りテンションアップ。残雪の稜線歩きの途中に第二の難所の藪こぎ区間が出現。僅か数十mの区間であっという間でした。アップダウンの後、1075mピークはトラバースして、一旦くだり、最後の登りへ。核心部(第三の難所)に近づくにつれて登りがきつくなってきたので、ピッケルの出番。残雪ルートと夏道を行ったり来たりしながら、緊張する場所もありましたが、無事登頂。山頂標識や三角点は雪に覆われていたが、周囲を遮るものはなく、360°の絶景を見渡すことができました。自分が過去に登った山々(見えた内の僅かですが)を眺めるのは気持ち良かった。風も殆どなく、山頂で昼食をとり、ピストンルートで下山。数回のスリップや別尾根への入り込み(すぐに気付いて引き返す)がありましたが、ちょっとしたトラブルで済みました。麓付近は、イワウチワや蕗の薹があり、春になっていました。 今日の山行では、ワカンは使用せず。又、道中で4人の方(2人×2組)と出会いました。 蕎麦粒山:見ても格好良いし、登って山頂からの眺望も良い。両方○でした。 【アクセス】 R303 旧遊ランド坂内スキー場の先の林道を数km進む(舗装道、落石・倒木等除去されています) 駐車スペース(10台以上可能) 【登山道】 標識類なし。テープはまばら。残雪がなくなると藪が増えそう。 【その他】 WC:登山口付近にはない(道の駅坂内が最寄りのWC) コンビニ:揖斐川町役場付近 立ち寄り温泉:藤橋の湯 道の駅:坂内(登山届ポストあり)
メンバー
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