活動データ
タイム
08:00
距離
11.8km
のぼり
1380m
くだり
1382m
活動詳細
すべて見る雪の華は散り、桜の花が満開となった今日この頃。 花じゃ、宴じゃ、と盛り上がる下界。 花より雪のヒトーミが、とりあいづやって来たのは会津駒ヶ岳。 バックカントリースキーヤーである、岩さんのお供させてもらいました。 昨シーズンは、雪がありすぎのラッセルにコマって撤退した。 今回は一応リベンジなのです。 駐車場の少し手前に、新しい道の駅(観光案内所かな?)が出来ていました。 ピカピカなトイレも使えまーす。 さーて、林道歩きからのスタート。 雪は朝からズブズブ、所々で雪崩のあとも見られました。 しばらく歩いて・・・ 「なんか違う気がするーー」 とヤマップ確認。 ルート、ずれまくり。。オイオイ またやってしもうた。。このパターン なぜか、滝を目指しているではないか。 先行者の足跡辿って、林道だからと何も考えず歩いてきてしまいました。 こりゃコマった。 うーん、ここ登ったら行けるんじゃない? とか言って、いきなり斜面を直登してみる。 そんなこんなでとりあいづ、登山口到着~ 階段スタートは雪無しです。 いきなりの急登のみ。 しかも踏み抜きまくりにコマった~。 やっと半分位来たところでいつものシフォン休憩♪ 「あー疲れた疲れた」 と、その時 「こんにちはーー!!」 とあらわれたのは、栃木の豪脚コンビさん! 久々の再会にうれしい。 少しおしゃべりして、二人は颯爽と登ってゆきました。 さー、あと半分。 「テン泊訓練になるよ~」と言いながら。 スキー板を担いでいる岩さんはとっても大変そうでした。 ながーく、じみーに登った急登が開けてくると! 左手に見えますのは~遠くに日光白根。 日光白根。わたしにはいつも男体山に隠れているイメージ。 こうして、他の山並みと一緒に見るとやっぱり高い山なんだ~と思わせる。 シャクシャク、シャクシャク、自分の足音だけが聞こえている。 なんて静かなんだろう。 気が付くと、樹林帯を抜けて真っ白な世界にただ一人。 前にも後にも誰もいない。(←岩さん置いてきた) 右側に見えているのは生クリームをかけたような白い滑らかな山肌。 なんだか、感動。 しばし、ぼーっと立ち止まって。 しかし、 へタレたヒトーミ。 小屋へは寄らず右にトラバース。 テクテク山頂へ向かいます。 すると人影がチラホラ。 さっき会った山友さん♪ ピョンピョン軽やかに降りてきました。 また少しお話してバイバイしました。 あとちょっと、あとちょっと。 急斜面は、歩幅を狭くゆっくりゆっくり。 でも、止まらずに確実に歩くのよ。 と言っていた先生の言葉を思い出しながら。 辿り着いた山頂! 先行者の方が一人のみ。 とりあいづ、埋まった会津駒の看板の前でピース! 写真を取り合ったあとは、また私一人になった。 頂上独り占め、白い山並み独り占め✨ 岩さんには「先行って、中門岳まで行ってきていいよ」って言われてたけど もう満足したし、そんなにもう歩けないっす。。 でも、雪庇が綺麗だったので少しだけ降りました。 中門岳へ向かうトレースはうっすら。 ここで岩さんと合流。 風もないので、山頂でお昼~。 燧ケ岳を真正面に眺めながら。 すると、続々と人が上がってきました。 面白い事に「ここはスキー場か」っていう状態。 みんなスキーやらボードやら板を装備しています。 そんな中、ヒトーミのアイテムは岩さんから借りたヒップそり。 計量小型化。草の上も滑れちゃうよバージョンです。 では、下りましょ~と颯爽と滑ってゆく岩さん。木の間もスイスイよけていきます。 とっても気持ちよさそう👍 それを追いかけ、そりでスイーーー♪ 、、、とはいかず。 ズルズル、、ズルズズズズ~ 滑らなーい。。雪が重すぎ😥 結局、はとんど歩いて帰りましたとさ。 今回はアイゼン、チェーン等は一度もつけませんでした。 ワカンがあると良いかも~? (分かんないけどね~) また、長々と書いてしまった山旅。 ご清聴下さったみなさま、いつもイイね! をありがとうございます。
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