活動データ
タイム
02:51
距離
6.1km
のぼり
463m
くだり
456m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る先週末に猛太さんが河内越(大阪側は「いちはら越」と呼ぶ)を草刈り整備なさいましたので、歩きに行ってきました。 みずのみハイキング道が急斜面になって、池のところで一息つく場所に分岐の道標が立っています。写真5の中央の石の道標がソレですね。2014年頃、まだ「おと越」の堰堤が工事中で歩けなかった頃に、一度綺麗に草刈りされました。あれから月日が立って、倒木や土砂崩れが重なり、通行が困難となっていました。人が歩かないと、道は急速に荒れて行きます。この道も「もうダメ」と思っていたのですが。。。 道標からの道は無理でも、自動車道を横切ってからのルートは古道の雰囲気が良く残っています。古道と言っても、このルートは河内(神立・大窪)と大和(平群町櫟原)を結ぶ生活道路でした。往時は、牛馬に引かれた大八車(荷車)が往来したと云います。 しか~し、道路を横断して擁壁沿いに進んだところで、またまた「壊滅災害」が酷くなっています。猛太さんの草刈り作業もここで寸止め。さすがに、体力と時間が尽きた模様。幸い冬枯れの後で、笹の反発力は弱くなっています。その分、埃や塵が舞いますので、今季初めての虫よけネットを使用しました。ヤブ漕ぎ区間は10メートルもありません。踏み越えると、かつての賑わいを感じさせる道が待っています。もっとも、現在ではイノシシが大活躍してますけれど。 ここで不思議体験をご報告。このルートを歩いていると、必ずと言ってよい程「オバサン達の話し声」が聞こえます。ほぼ、毎回聞いています。「そんなの、アタリマエやろ」と言われそうですが、このルート上で実際に人と会うことは一度もありませんよ。これまでは、管理道の手前辺りで聞いていました。なので、「あ、もう登り着いたか」と思って、現在地を確認すると「まだ半分も過ぎていない」ことが2度ほど。 今回は、みずのみ自動車道へ出るツヅラ折れ最後の箇所、斜めになった溝を越える手前です。自動車道に出ると、路肩に車が止まっていましたので、ワラビ採りなどの方が近くにいたのかもしれません。「オバサン達の話し声」は、いつも楽しそうな感じなので、直後はなんとも感じないのです。あとから、「アレ? 誰にも逢わなかったよなぁ?」 不思議ですね。「2度あることは3度」あると云いますけれど。。。これで5回目ぐらいの体験なのです。それも、同じルートで。信じて頂けますか?
活動の装備
- その他(Other)SEATOSUMMITシートゥサミットモスキートヘッドネット虫から顔を守る![当店]
- モンベル(mont-bell)カモワッチハット
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。