天然のボルダリング要塞　由布岳お鉢廻り

今日は福岡地方のお天気は、午後から雨という予報だったので 大分県に脱出、やり忘れていた課題の由布岳のお鉢廻りに行って来ました。 由布岳のお天気はずっと晴れていてほんのわずかの間だけパラパラと雨が降ったぐらいでした。 今日は若い人たちのパーティーが多かったので話を聞いてみるとAPUの学生さん達でした。 どうりで外人の人たちが多いはずだ！ 東峰で出会った学生のパーティーの子が道を聞いてきたので話を聞いてみると、 教授からの課題で正面の登山口から登り東登山口から降りてくるようにとのこと。 しかもこの子達は西峰にも行ったとのこと、その男の子の足をよくみると 初めての登山らしく完全に膝が笑っている状態で（笑）しかも普通のナイキのスニーカーじゃん！ 服も普通のTシャツだしザックも何も入ってなさそう。 マジか！？その状態で女性三人連れてあの険い東登山道を降るつもりか？ 速攻で止めました、きた道の正面登山道を帰りなさいと。 全く大学も加害講義で何を教えているのやら、ちゃんと山との向き合い方や登り方教えるのが先でしょう。 最近の山の遭難事故のニュースとか見て何も思わんとですかね〜？ 私もあまり偉そうなことを言えた義理じゃないんですが、そう思ったりしたわけです。 そんなでマタエまで一緒に降りて思わぬタイムロスでした。 今回はおっさんの愚痴になっちゃいましたね、ちゃんちゃん。