~檜洞丸~大室山~畦ヶ丸~西丹沢自然教室周回

2015.10.10(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 7
休憩時間
36
距離
22.0 km
のぼり / くだり
2314 / 2316 m

活動詳細

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3連休の初日!明るくなってから家を出た。 東名下り、車の数が多い!大井松田ICからの246もちょっとした混雑だったが、丹沢湖方面へ清水橋を渡ってからはスムーズ! 丹沢湖の上を渡って程なく、西丹沢自然教室に到着! 駐車場は20台&路肩に10台程の無料スペースがあり、満車なら有料だが、周辺ののキャンプ場か! 自然教室のトイレを借り、準備を済ませて、7:30過ぎにスタート! 西丹沢自然教室~檜洞丸 車道を400m程歩くと、右側にツツジ新道への取り付き案内があり、檜洞丸方面へ!しばらくしてゴーラ沢出会に出る。 まずは目の前の東沢を渡り、さらに支流、ゴーラ沢をどちらも飛び石をつたって渡河! 渡河先の登り口には、コンクリートの階段と案内表示があるので、迷うことはないだろうが、増水時は渡渉でしょう! 本格的な登山道となり、クサリやハシゴもある。ツツジ新道というからには、その時季には綺麗なんだろうな。 ただ今回は紅葉というには、まだ早く、ただひたすら登り続ける。 ようやく傾斜が緩やかになってくると展望が開け、振り返ると富士山! 石棚山を経由しての箒沢方面からの道と合流するとなだらかな木道歩きとなる。 ここから檜洞丸までの600m程だけ以前歩いたことがある。 箒沢方面、500m程先が、大石山経由のユーシン方面への分岐で、以前はユーシンから登って来て丹沢方面へ向かった。 木道が線路のように分岐・合流していて楽しい!所々色付いている木々の間からは、鍋割山~塔ノ岳~丹沢山といった丹沢主脈の山並みが見える。 頂上標はちょっとみすぼらしいが、広くすがすがしい檜洞丸山頂!今回のルート最高峰であります。 蛭ヶ岳方面にちょっとだけ行ったところに、青ヶ岳山荘! 今回のルート上、有人の売店がある山小屋は、ここだけでした。 檜洞丸~犬越路~大室山 檜洞丸から犬越路は、危険な場所があると聞いていたので気を引き締め、ザックを背負いなおす。 しかし、山頂からしばらくは、傾斜は急だが、綺麗に整備された木の階段が続き、展望もかなり◎ 眼下に広がる少し色付いた山脈&富士山!それに加えて、みんなの活動日記に必ずという程、登場する木道の丸太に刻まれた「桧洞丸」「山♡」などの彫刻?に見せられて楽しく歩くことが出来た。 様相が変わるのは、神ノ川方面への分岐点、熊笹ノ峰を過ぎてからだろう。 クサリもあるがヤセ尾根が続く、急勾配で下りは、確かに注意が必要でした。 大室山への500m以上の高低差が今回の山場だと考えていたので、犬越路のベンチで補給休憩! 神ノ川から用木沢出会へと続く東海自然歩道とクロスする十字路で、避難小屋がある。 休憩を終え、避難小屋の脇を抜けて、大室山への登りを進む。 ここは展望がなく、樹林帯をひたすら登る。1時間ほど登り続けようやく、山梨県との県境の稜線に出る。 大室山山頂が右に300mとなっていて、山頂までピストンし、今度は左、加入道山方面へと進む予定! 分岐点にはベンチがあり、1人の方が休憩していた。山頂まではほご平坦で、5分程! 山頂には頂上標の他、山梨百名山の標柱も!恐らくここで9座目かな?! ただ、山頂は展望もなく、ベンチもなかったので、先ほどの分岐地点まで戻って休憩を取る。 大室山~加入道山~白石峠~モロクボ沢ノ頭~畦ヶ丸 ここからは、細かいアップダウンはあるが、全体的には降ることになるので、なんとかなるだろうと計画を立てるのですが、体力的にこの辺りからキツクなり、休み休み歩いています。 iphoneの残量も少なくなり、一度ポータブル電源に繋ぎ、ザックに収納し、写真もないです。 加入道山の避難小屋が建て替え中で、今は利用できないようです。 加入道山から白石峠までの道が、結構荒れていて歩きにくいところがありましたが、登山道脇に、資材が点々と置いてあり、避難小屋の改修と同様に新しくなるのかなと思いました。 白石峠からも甲相国境尾根に沿って、モロクボ沢の頭を目指す。 疲れもあって、長く感じたが、迷うことない歩きやすい稜線道で、白石峠から1時間ほどで城ヶ尾峠との分岐点、モロクボ沢ノ頭に到着。 ここを畦ヶ丸に向け進路を左に取る。本日最後の100m程の登り!その前にベンチで小休止。

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