活動データ
タイム
06:48
距離
12.3km
のぼり
1721m
くだり
1722m
活動詳細
すべて見る今週は朝日岳へ。 熊平沢コース(朝日トンネルから取付)から一般登山道へ周回してきました。 深南部をしっかり歩くために総合的な登山スキルを磨きたいと思い、以前からこのルートを考えていました。そろそろ行っても大丈夫なレベルになったかなと思いチャレンジしてきました😉。 また、ルート情報がネット上にあまりなく、地形図でシミュレーションしていましたが、先週ヤマレコでasa37030さんという方が歩かれており、参考になりました旨のコメントしたところ、あまり迷うところもないですよと返事を頂き決行しました😄。 ルート状況は、朝日トンネルの取付から尾根にのるまで踏み跡不明瞭ですが、何となく九十九折に道が切ってある感じがしましたので、それを利用しました。道はかなり狭く落葉で滑るため、いきなりの滑落に注意です😅。 尾根にのってから、踏み跡は若干怪しいですが尾根筋明瞭です。また、630ポイントの少し先から1200mちょっとまでモノラックが走ってますので、モノラック沿いに進めば何も考えずに標高稼いでいけます。ただ、モノラックが尾根の真ん中を走ってますので、強制的に直登です😅💦。たまに平坦なところも出てきますが、このモノラック沿いと最後4つ目のギャップ越えて朝日岳に向かう斜面は、自分史上最高の急登でした😓💦。等高尾根超える傾斜があるとは思わなかった・・・😂。 1230mのモノラック終点から地形図上の1398ポイント、熊平沢の頭までは尾根も若干広くなり踏み跡もあったりなかったり、さらに馬酔木の薮漕ぎなんかありますが、尾根の高いところ選んで行けば大丈夫かと。一応、古いマーカーがいくつかありました😉。 1398ポイントから進路を北西に取りますが、痩せ尾根で正面に朝日岳が見えるので迷うことはないと思います。ただし当然整備なんかされておらず、また右手側はガレになっていますので、状況見ながら左側を巻いたりしながら進んでください。この痩せ尾根上で4つギャップを越えたら朝日岳への最後の斜面です。 最後の斜面は、痩せ尾根の4つ目のギャップを越えて鞍部から少し登った先に岩場があります。両側は思いっきり切れ落ちてますので、ここだけは難所と言えるかと。僕は左側の木と岩の間の細いところを利用して、岩との段差をできるだけ少なくして越えていきました。また、岩は不用意に掴むと抜けますので手前に体重かけると危ないです😣💦。 岩場を越えたら、登山道合流点の手前まで馬鹿みたいな急登です。当然踏み跡不明瞭ですので、尾根筋追って踏み跡があるところはそれを利用して登ります。下はフカフカで岩抜けたり、木は折れたりするので注意して下さい。場合によっては這って登るところもありました😣。 だんだん斜度が緩んで苔むした倒木が出てきたら、ほどなくして一般道に合流します😆🎵。 一般道は特に詳しく説明することもありませんが、全般的に急斜面が多く今の時期は乾いた落葉が登山道を埋めていますのでスリップや滑落に注意して下さい。 下山後は、山岳図書館でおしゃべりして21日のクリーン登山に申込みして、翠紅苑で温泉入って帰りました♨️。 地図にない道をほぼ初めて通しで登りましたが、尾根筋がはっきりしていたためか、割と上手に歩けたと思います。ログもきれいに取れました🤗。ただ、今回は地形図上に出ない船窪地形なんかがなかったためだとも思っています(池口岳の犬切尾根は難しかった💦)。今回は上手く行きましたが、あまり調子に乗らず、今後も精進しながら地形図とコンパスで歩けるようになりたいな😉。 静かで良いルートでしたし、ステップアップとしても良い山行だったと思います🤗🎵。 (注)熊平沢の頭コースは、一般登山道ではありません。それなりの経験と最低限の読図知識が必要です(僕はGPS頼っちゃってますけど、コンパスくらいは当ててます😣💦)。安易な入山は控えるようにして下さい🙇‼️。
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