残雪 赤岳チャレンジ

2018.04.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 23
休憩時間
1 時間 56
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1103 / 1225 m

活動詳細

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何時もの前日思いつきで、憧れの雪の赤岳にどうしても行ってみたくなり、YAMAP調べでは雪が随分減って登りやすくなっているらしい!急ぎ好日山荘でヘルメット購入し行ってきました。 6:40ごろに車で着き、赤岳山荘の駐車場に入れようと普通のFFどノーマルタイヤで突き進んではみたものの、前日降った雪がやんわりアイスバーンになっており、なんと最後の坂が登れず! 後続車が来たら大迷惑なところ、どうにかこうにかUターンし美濃戸口から歩きました。 天気は てんくら C A C Aのような不安定予報。 スタート時、吹雪状の降雪で不安あり。 南沢〜行者小屋まではハイペースに進み、その時点では曇ってはいますが降雪少なめ。 こりゃ行ける! 下調べ的には地蔵尾根の方が距離はあるけど登りやすいらしいことから、そちらへゴー。 (よくよく調べると人によってどっちもどっちのようです) しかし地蔵を選んだのは自分と数十メートル前の先行者のみ。そもそも てんくら 不安定なせいか登山者少なめ。 鎖場と階段超えたあたりのモロい岩場が氷で覆われ、その上に昨日今日の降雪あり、トレースなく足場わからず、微妙に順路不明でプチアイスクライム。 この危険ゾーンあたりで先行者と合流し相談しながら進む。この辺りから吹き上げる吹雪発動。自分のレベルを超えてる感。地蔵尾根は登りやすいはずでは!? なんとかアイスバーン岩場超えてネットがかかっているトラバースまできて少し休憩。鎖やネットがあるだけでめっちゃ安心。 この時点で12時近くなっており1.5時間くらいかかっている、そして相変わらず吹雪、このまま行ったところで時間もレベルも地蔵からの稜線を超えられそうになく、すでに赤岳頂上はガスの中で見えず。 こりゃ無理だわ〜 初のリタイア。。。 下り、アイスバーンだけは慎重にフロントポイントキックで、あとはほぼ正面歩きの勢いで下山し40分くらいで下山完了。早! そして帰るには早すぎる時間である。行者小屋でしばしボーっと休憩。景色はガスってるしやる事なく寒いだけ😵 文三郎尾根から戻った方に聞いたら同じようにリタイアしたとのこ。やはり天候が全てですね。 帰りは北沢を通って帰れば気分転換できたのに、凹んでたこともあり登りで通った南沢を選んでしまう。下りの南沢は丹沢大倉と近い印象でガレ場が多くダルダルになりました。 やはり赤岳、そうそう受け入れてもらえない。また必ずチャレンジします!

活動の装備

  • グリベル(GRIVEL)
    ステルス
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    レイブンウィズグリップ
  • その他(Other)
    ハクバ HAKUBA SGWA-A40DGY [GWアドバンス アルパイン40 ダークグレー]
  • その他(Other)
    NuptseEvoヌプツェEVOセミオートCT-64017
  • コロンビア(Columbia)
    カラサワ2プラスオムニテック

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