雪山教室「実技5回目」赤岳

2018.04.08(日) 日帰り

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今回も…経路が記録出来ず、残念無念。ですが通常通りの美濃戸から南沢経由で行者小屋です。 そこでテント泊、翌朝赤岳へ登頂を目指す、という計画。 がぁ!結果を言うと登頂できませんでした…。 下山後、撤退の判断、理由について、講師の方々の意見を聞き、何を基準に考えるべきか、ご教示頂いた。 登頂出来なかったのは残念ではあるけれど、四月の春山で、都内は半袖でも良い陽気でも、赤岳の頂上直下は猛烈な風と寒さで真冬同然。しかし、暖気で溶けたり凍ったりを繰り返した斜面はアイスバーン。アイゼンも刺さらない場所もある。ふむ。ロープやヘルメットの必要性も分かった。 もし、晴れていて簡単に登れたら、決して学べなかったことを学べたいい機会だったと思う。 きっと個人では、雪の予報の中、決行しようとは思わないはず。 予報は雪、低気圧も2つ、初日の思わせぶりな青空と暖かさ、夕方からの雪と風…雪山舐めちゃあかんぜよ、を改めて知った貴重な山行だった。 それにしても、今季の教室の中で一番寒かった…真冬より薄手のものにしたのもあるけど。ホワイトアウト直前の山中で凍える寒さ、ってかなり怖い。団体だったからなんとかなったけども。服装は以下。これで歩き出しは汗ダラダラからの高度を上げるごとに涼しくなり、曇り〜雪〜吹雪で凍えそう…まで、一日で四季を体験してしまいました。 ・服装の記録 ファイントラック メッシュT半袖 マムート ジップT長袖(薄手) モンベル ハードシェル* ノースフェイス 薄手ダウン* ユニクロ ライトダウン* ファイントラック アンダータイツ ノースフェイス ストレッチパンツ ベンチレーション付き ファイントラック オーバーパンツ* ファイントラック ウール混タイツ* 厚手ウールソックス 一枚 ノースフェイス バラクラバ* モンベル ヘルメット* (*行者小屋から)

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