アルプス遠望を求め京ケ倉へ

今日は長野と松本の中間にある生坂村の名峰京ケ倉に行きました。長野から犀川沿いの国道19号線を右に池田町へ行くルートに入って、暫く行くと、生坂村の中心部と、池田町に行く丁字路に着きます。そこを右折するとすぐ左に大きな村の公共駐車場が在りますので、そこに駐車しました。 ルートは駐車場から、旧国道19号線を渡り、生坂小学校に行く坂を登って行くと京ケ倉の案内板があります。案内通りに登って行くと、京ケ倉の登山口に着きます。そこまで車道ですので、縦走でなければ、此処に車を置くことができます。さていよいよ登山の始まりです。少し登ると車道沿いの平坦な道ですが、すぐに急な登りになり、其が稜線まで続きます。(途中カモシカちゃんに出会いましたよ。カワイかった😆)急登の途中、おおこば見晴らし台で犀川の風景をカメラに収め、更に高度を上げて稜線ですが、この登山道結構侮れません。両側がスパッと切れていたり、トラバースの幅が殆んど無い所とかが、結構要ります。両側がスパッと切れた稜線を暫く行くと、京ケ倉手前の馬の背という、本日一番怖い細い岩尾根です。ここは死亡事故もあったりした所なので、本日は風も強いので慎重に登りました。馬の背からも岩場が山頂まで続きます。山頂は360度の展望ですが、本日も晴れていましたが、期待したアルプスの遠望は望めず、残念でしが、近隣の山々や眼下の犀川の眺めはサイコーでした。予定では此のまま、縦走して大城経由で下山するつもりでしたが、強風と疲れがあり、無理をしないでピストンで下山です。