恒例春の「お江戸詣で」第1弾は、『会社・代理店OB春のゴルフ大会』 その前夜祭は、楽しい熱海・真鶴の夜でした。

2018.04.10(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 16
休憩時間
4
距離
19.9 km
のぼり / くだり
244 / 313 m
5 16

活動詳細

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約1週間の予定で、安芸の国から、お江戸へ参勤交代ならぬ 会社、学校仲間との恒例の集まりで上京。そのシリーズです。 第1弾は、ゴルフ。 毎年、春は、熱海、秋は千葉大原御宿で実施の、 シニアカップも、秋は29回続き、この秋は、 30回記念で、何と、広島での開催が検討されています。 春は、毎年、熱海で、桜溢れる4月10日前後に実施ですが、 今年は、早く散ってしまった。 その前夜祭懇親会が、いつもの真鶴の料理屋で 行われました。通常、10人以上集まるのが、 今年は、いろいろな事情で、6人。ちと寂しい。 うち3人は、わざわざ広島から。私もその一人。 6人中、2人は、ゴルフせず、皆に逢うのが 楽しみで、一人広島、一人神奈川から参加。 美味しい、肴とお酒で、満腹になって、帰路6人中、 3人はタクシーで真鶴駅へ、若く、元気なわれわれ3人は、 店から、駅まで、登りの続く2キロ足らずの 長い道を、歩いて戻りました。いい腹ごなしになりました。 さて、熱海のリゾートホテルに戻ってからが、古代史の講義。 広島からのお一人が、古代史を研究され 毎回、場に合わない、難しい話で、皆、直ぐ 寝てしまっていましたが、今回は、きちんと 聞こうということで、題して、 「日本書紀の忖度と改竄(そんたくとかいざん)」 などというお話を、皆さんともども、真剣にお聞きしました。 曰く、日本書紀には、忖度による改竄がなされている、 というもの。 一例。「宗神天皇、神武天皇は、同一人物。その他応神天皇、神功皇后のみに 「神」が用いられているのは何故? 知るか! 先生曰く、『これらの者は 祈祷が上手く、祟りが怖かったので、祭り上げられ、神の名前をつけられた。』 だそうな。ちっとも、面白くないが、この方、一生懸命研究された成果なので 無下にもできず、皆、ふむふむ、聞いておりました。何という、前夜祭? 教養が高いというか、ピントがずれているというか、いえいえ、立派なご講義でした。 立派な、時間とお金のかかった立派なというか、ちんぷんかんぷんという講義を 初めて真面目にお聞きして、先生も、われわれも、満足?した夜が更けました。

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