活動データ
タイム
08:41
距離
18.9km
のぼり
1500m
くだり
1500m
活動詳細
すべて見る新潟県に、東洋一と呼ばれる雪庇が存在するらしい。時季的に遅いかな?と思いながらも新潟県に向かい出発。 ま~新潟県は遠いね!自宅から5時間超の道のり!でも最近、長時間の運転があまり苦にならない。あちこち行くせいか慣れたか?? 22:30頃に栃尾市の道の駅に到着し寝る準備。それから1時間程経った頃。 何やら人の歩く音。しかもライトを持って歩いてるようだ… やがて、その足音が徐々に自分に向かって来ている…そして、ライトで俺の事を見ている…誰だΣ(゜Д゜)?!よく見ると警察官じゃないか! 警察A「おい、寝てる!後ろで人が寝てるぞ!」 警察B「生きてる?職質かけるか!」話し声がはっきり聞こえました(笑) そしてノックされ 警察「お仕事帰りですか?」 俺「いや、登山しに来て休んでる最中ですが、何か?」 警察「お休み中、申し訳ありせん。パトロール中でして免許証、拝見宜しいですか?」 俺は免許証を差し出す。 警察「ご協力ありがとうございました!最後にこの漢字、何て読むんです?」 俺「〇〇です」 警察「では気を付けて登って下さい」と言い残し去って行った。 人生初めての職質を受けてしまい、ぐっすり眠れないまま翌日を迎えた… 余談長くてごめんなさい。 さて山の話に戻りますが、車は除雪最終地点に停めてのスタート。暫く雪が融ければ道路であろう場所を歩く。途中、建物もあり。そこを過ぎれば杉林へと入る。道迷いは心配ないと思うけど、ツリーホールや沢の穴があるので注意。 途中、杉林から徐々に左側に登りながら長峰、保久礼小屋を目指す。ここから大岳を目指すのであれば、ピンクテープのある斜面を登る。また、中津又岳を目指しても登れるが登る場所を見誤れば雪崩れる可能性が高いように思えました。 中津又岳へと続いてる斜面は広くBCするには最高に思えました。隣りの大岳の急斜面は、まるでビデオ等で見るスケールのデカさを感じました!絶対気持ちいいだろうな😌 中津又岳に到着し、そこから見えた雪庇は圧巻でした😲今の時季でも十分迫力ありました! ★中津又岳~大岳 雪庇が大きく崩れて危険。ひび割れなのか、誰か歩いた跡なのか、そんな形状が見られました。 ★大岳~守門岳 大岳からの下りが崩落しており、慎重を要します。青雲岳までのルートは自分なりに巻きながら登ります。青雲岳まで来れば守門岳は、すぐそこです。 ★守門岳~小烏帽子 広い雪原が広がりBCに最適でしょう。 ★小烏帽子~藤平山 雪の崩落箇所あり。また、ナイフリッヂもありので滑落注意。 ★藤平山~二口小屋 ここ、下山時迷いやすいかも!?雪の崩落、ルートの崩落、小屋までのルートファイティング。ここさえ越えれば、ゴールはもう少しです。 ★感想 スタート~大岳までのピストンなら比較的、 楽に登れそうな気がしました。 中津又岳~藤平山経由は、危険箇所多数、沢のスノーブリッジも薄い箇所があり安易に渡ると崩落する可能性があります。急斜面の登り降りで、数回足痙攣しました😏この周回はハードでした。 終。 *写真の並びや説明は追々します。
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