#57 スキー楽しい朝里岳＆白井岳

余市岳でも行こうか…ということで、きーさんと出撃。入山口の札幌国際スキー場へ向かう車中…魚留の滝辺りからの景色は、一面の木々が雪をまとった久々の白銀モード。冬が到来したかと錯覚するほどで、心が踊る。 さあ、スタート。気になっていた最初のスノーブリッジは、嵩が低くなっていたものの支障なく通過。その後は、開き気味の朝里岳沢から早めに離れ、林間を適当に進み飛行場から白井岳へ伸びる尾根上に出る。ここから飛行場への登りは、思いのほかカリカリ…で、上がった飛行場もカリカリ。これでは余市岳の肩への急斜面もカリカリだろう…と思い、15時までに帰宅したかったのでガシガシ歩けないと時間的に厳しく、行き先を朝里岳に変更。 朝里岳山頂でシールを外し滑走開始。1117から朝里岳沢へ落ちる斜面は、見える範囲にシュプール無く完全リセット。軽いシャバ雪に薄っすら新雪が積もり、ここひと月で最高のコンディションだ。 斜面に囲まれた沢底まで下りると、まだまだ滑りたくなる。時間も少しあるので、とりあえず朝里岳沢の左股を登る。途中から右岸斜面をトラバースし、飛行場下の稜線に出る。 ここで滑る斜面を相談し、ギリギリ間に合いそうなので白井岳山頂を目指す。コンディションが良いと、少しでも高いところから滑りたくなる。 時間ギリギリに山頂到着し、またも楽しい北向き沢中を滑り降りてホンヂツも終了。結果的には、余市岳へ行くより楽しかったかもしれない。