活動データ
タイム
07:14
距離
11.1km
のぼり
1612m
くだり
1706m
活動詳細
すべて見る平日にはJR奥多摩駅8:10発、日原鍾乳洞行きバスに電車の接続が良く乗りました。中日原では卵形の稲村岩が印象的で、民家の花壇は花いっぱいでした。日原川に架かる巳の戸橋まで60~70m下り、うす暗い沢沿いを過ぎると急な登りでした。 登山者はバスから降りた4人と自家用車で来た2人で、若い人達はすぐに追い越して行きました。稲村岩にはコルまでは行かず、すぐに引き返しました。奥多摩三大急登と言われる稲村岩尾根コースは見上げてピークに見える所に着くと、先もまた同じの繰り返しで、緩斜面は少なく山頂までは厳しい登りでした。高度が上がると落葉樹林になり、登るほど芽吹もなく日差しを受けながらも、時折吹く風で少し寒い位でした。山頂直下の北斜面には僅かながら残氷や霜柱もありました。山頂は広くなだらかで富士山、丹沢、三頭山、御前山、大岳山などの眺望が一気に開け、日差しで温かく、疲れも吹っ飛びました。 下りは小平にお住まいの方が水根に向かうそうで、ご一緒させて頂きました。少し下った所では城山、六ツ石山方向など複数の道があり道標も曖昧で気を使いました。急坂は少なく単調な下りです。水根沢沿いに出ると清流を眺めながらですが、所々崩れたり、傾斜した砂で滑りやすく、落葉が深い所もあります。水根集落に着くと桜や木々の花々が満開で、明るい気分になりました。 帰路の電車で酒を飲みながら楽しく談笑させて頂き、感謝です。 軌跡図の標高はスマホを換えた影響か精度が低く、巳の戸橋:555m、鷹ノ巣山山頂:1347.7m、水根バス停:490.6mと大きくずれており、3点の本来の標高を基準に各ポイントを比例計算して補正しました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。