活動データ
タイム
04:00
距離
8.1km
のぼり
814m
くだり
816m
活動詳細
すべて見る翌日曜に丹波の向山へヒカゲツツジを見に行く予定でしたが、お天気が悪くて中止に。それならと、何とかお昼過ぎまで天気が持ちそうな土曜日に、ヒカゲツツジを見に、丹波より少しは近い松阪の観音岳に登りました。ヒカゲツツジは、旬の短い花で、すぐに傷んでしまうし、雨風にも弱いそうなので、この土日の嵐で傷んでしまうかも。となれば、今年最後のチャンスかもと思い立って、朝8時には、麓の森林公園駐車場に車をとめました。 観音岳は標高が600m程度の低山ですが、最初から階段の急登が続き、なかなか登りごたえのある山でした。標高550m付近まで、ヒカゲツツジは全くなく、550mあたりから突然現れました。薄いレモン色の素晴らしい花です。すぐに、大群落となりました。シャクナゲに似た葉もほかのツツジとはずいぶん違います。町で咲くツツジより、小ぶりの上品な花です。見ごたえばっちりでした。もう少し登って590mを超えたあたりで、またピタッと花がなくなり、この花の分布が標高の狭い範囲に限られてることに驚きです。 やがて、観音岳山頂。正面に、堀坂山が大きく見えました。でも、小雨が降ってきて、このまま引き返そうか、堀坂山をまわろうか少し迷いました。でも、せっかく来たんだからと、堀坂山に向かうことに。いったん、堀坂峠まで下って、車道を渡って登りなおしです。 ここからの堀坂山の登りもなかなかの急登。でも距離はあまりなく、半時間ほどで到着。ここにも三角点があり、立派な山頂でした。やはり来て良かったです。下りは3km超の長い下り。途中、雌岳の下りの標高600mあたりで、ヒカゲツツジが咲いていました。観音岳の大群落より少し標高は高い目です。群落は少し小規模でした。でもまた会えて嬉しかったです。その後、急降下を経て森林公園に戻りました。ちょうど4時間ほどの周回でした。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。