甲斐駒ヶ岳_初雪

南信（長野県）が天気良さそうだったので、東駒ケ岳（甲斐駒ヶ岳）へ。記録確認したら、2004年以来、11年振りになります。 上田から2時間弱で仙流荘に着き、始発の6時便、この時期でもまだまだ登山者多く、2台目に乗車。定刻より10分早く出発。 駒ケ岳も山頂部冠雪、山頂の日陰の一部に薄っすら残る程度でしたが。バス内でのアナウンスでは、仙丈は馬ノ背以高が3cmほど積雪&凍結しているそうです。 当初、この時期15時便ないので、栗沢山周りでのんびり16時便で下る予定でいましたが、早めに山頂に着き（翌朝仕事も早いので）、山頂の眺望楽しんで、13時便に切り替え、ピストンで下山しました。 ※この時期は、風や天候の具合で一気に体感気温低下します。防寒対策は怠りなく。 帰りは北沢峠からのバス発車時刻まで時間あったので、旧長衛荘でラーメンの昼食。本格的な魚貝スープで下界で食するものと遜色ないくらい美味い。 紅葉は北沢峠から林道中腹辺りが見頃。バスから眺めた鋸岳、横岳の岩肌と谷あいの紅葉とが見事。この鋸岳には15年程前に角兵衛沢から詰めて登りましたが、今改めて見ると容赦ない斜度の急登。同行したT塚さん未踏で、来年一緒にと誘われるが、笑って誤魔化す私です。15年の歳月は、人を護りに変えました。 全国にある駒ケ岳の、かつ、花崗岩の山の最高峰。ピラミダルなその頂きは、昔と変わらず白く輝く美しい山です。