活動データ
タイム
07:24
距離
10.9km
のぼり
1500m
くだり
1042m
活動詳細
すべて見る楽しかった夏山の季節が終わり、北アルプスから関東の低山に戻ってきました。 第一段として、剱岳や大キレットに匹敵する難度と言われる妙義山にチャレンジしました。 表裏とあるんですが、やっぱり最初は表からかなと思い、表妙義の白雲山~相馬岳~金洞山と縦走しました。 まずは妙義神社にて今回の山行の安全をお祈りした後、大の字まで登ります。 遠くから見ると小さく見えますが、間近で見ると、さすがにデカい! その後の奥の院から難易度がグッとアップします。 ここの岩は北アルプスと違い、手掛かりがあまり良くないので、どうしても鎖に頼りがちですが、この辺はまだ難しくありません。 その後は天狗岩、白雲山と続きますが、白雲山は看板が無かったので、気づかないうちに通りすぎてしまいました。 相馬岳で景色を見ながら昼御飯を食べましたが、本当に絶景です。 白雲山から、裏妙義、浅間山や高崎の街並みまで、360度の大パノラマでした。 中間点のホッキリを過ぎると、あり得ない位難易度がアップします。 鷹戻しの頭や東岳、中ノ岳の登り下りの岩場は剱岳どころの難しさじゃありませんでした。 リアルに角度90度、高さ60mの鎖場を登り下りします。 特に下りは怖い‼ 手掛かりも悪いので、腕力に頼って鎖をグイグイ引っ張りながら、登り下りしました。 目的地の中之嶽神社では、今日の山行の安全の感謝をし、売店でいつもの締めのソフトクリームを食べながら、幸せをかみしめました。 よく北アルプスの練習に妙義がいいと良く言いますが、実際は槍や剱よりも難しい岩山でした。 登るには、それなりの覚悟が必要だと思います。
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