4/16 ②熊野三山 『玉置山 玉置神社』

2018.04.16(月) 日帰り

活動データ

タイム

01:52

距離

10.1km

のぼり

1247m

くだり

630m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 52
休憩時間
21
距離
10.1 km
のぼり / くだり
1247 / 630 m
39
20
14

活動詳細

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昨日午前中に、前回の日記①熊野三山 那智に参拝後、 午後は、奈良県十津川村にある玉置の山神様にお会いしに向かいました。 が、ここで昨夜早速、 那智の一の眷属様に関して質問メッセージを頂きましたので、ほんの少しだけ昨日の補足を🙇 那智の一の眷属様である『八咫烏』様は、真面目で厳し目の眷属さんとお書き致しましたが…… 正確に申しますと、 那智の山神様に尽くす忠義と言いますか、那智の山神様に対する忠誠心が、他の神社や霊山の眷属様とは、尋常じゃないほど厚い一の眷属様なんです。 もう一度、簡単に『眷属(けんぞく)』についてお話しします。 山の神様、里の神様、仏様には、 その神様や仏様のお仕事を手伝いながら、また、それを繰り返し重ねていくことで神様修行、仏様修行をこなしている、家来・部下といった『眷属様』がお見えになります。 神様や仏様の家来・部下ですので、メインの神仏に絶対服従なの?と聞かれれば、そうではありません。 メインの神仏をお守りしながら、お仕事を手伝ってみえますが… 『"意思"』までは、神仏に預けておりません。 これが、眷属様です。 伏見のお稲荷様のところみたいに、付き従う眷属だけで何百万という数に及ぶと、以前、伏見の日記でも書かせて頂いたように、参拝者である人間が、今はそんなに何百万人も行かない時代ですので、自主的に『ちょっとこの参拝者に付いて行ってきます!』と、"自らの意思"で家まで付いて行き、その人間を一生守護し始める、というのも、その意思は眷属様達が各々決めており、神仏もその『眷属の意思』を尊重しているからです。 那智の一の眷属(眷属頭の事です)様は、 昨日のわたしの日記でも、お気付きになられたかと。 御滝で山神様とお話ししていても、 『ワシはここじゃ』と、ヌゥ〜とお姿を現します。 つまり、必ず那智の山神様のお側・隣にお見えなんです。 水戸黄門の角さん、助さんをイメージなさってください。 絶えずご隠居様に付き従い、お守りする角さん、助さんの、角さんと助さんを足して2で割ったような存在、 それが、那智の一の眷属である八咫烏様です。 どこかの神社から勧請されれば、すぐにでも各県の『一の宮』レベルの主祭神になれるほどの高い神格の八咫烏様。 でも『自らの意思』で勧請を断り、この2,000年以上、那智の山神様一本に尽くす真面目な律儀な一の眷属様。 ですので、那智の山神様に対する無礼や失礼に対する人間への仕打ちは一切容赦なく、手厳しいです❗️ ここが、真面目で厳し目な眷属様という事であり、お間違えのないようにお願い申し上げます🙇 わたしの書き方が雑であり、誤解を招きましたこと、誠に申し訳ございませんでした🙇 さて本題の『玉置神社』さんです🙇💦 よくネット等で、 『呼ばれないと行けない神社』 『ナビが動かなくなり、行けなかった』 等、おどろおどろしく書かれている記事もございますが… この玉置山は1,000メートル超えの霊山。 9合目まで車で上がれますが… 紀伊半島の自然豊かな山奥であり、山道もとても狭く、急峻、ところどころにすれ違いポイントはございますが、対向車が来れば、そのポイントまでバックしなければならない山奥です。 降雨量も多い地域ですし、積雪もございます。 崖崩れなど、日常茶飯事に起きており、 通行止めになる事も、日常茶飯事です。 それを『拒否された!』とも捉える記事で、おどろおどろしく書かれてますが… これは玉置の山神様の人間に対する思いやりであり、優しさなんです。 識子さんも、 『熊野の神々の中で、無理やり順番を付けるとすれば…一番優しい神様は玉置の山神様』 とおっしゃってますが、 本当に人間思いの、面倒見の良いお優しい山神様です🍀 識子さんが米国セドナに2週間程行かれる時、この玉置の山神様自らが、識子さんに同行なさった事はご存知かと思います。 識子さん、本当〜にこと細かくお話しをなさったご様子で…(コソッと教えて頂きました) たった1人でアメリカへ。 レンタカーやホテルの手配も1人。 左ハンドルの左側通行、食事から全て英会話で1人ぼっち。 1人で病気にでもなって、話も出来なくなってしまったら… 女性1人で、街中を歩いて食品を買いに行く… 考えうる全ての事を、こと細かく説明していると… 『分かった!そこまで心配なら、ワシが付いて行ってやろう。』 と、玉置の山神様自らがおっしゃいます。 人間に付いていく眷属様は沢山お見えですが、 人間に『山神様自ら』が付いて渡米なさる! それくらい、玉置の山神様は、 人間を慈しみ、思いやり、面倒見の良い、お優しい山神様なんです🍀 わたしはよく日記に、 神域に入り次第、先づは 自己紹介→何故ココへ来たか→何を願いたい→今はこうだから、こう願いたい 等、兎に角、こと細かくご説明をなさってくださいね、と書きますが、 正に、識子さんの行ったことは、この通りなんです。 例えば、貴方が神様だったとして、 『幸せな結婚が出来ますように』 『お金持ちになりますように』 『試験に合格しますように』 と、人間から頼まれたとします。 名前は?住所は?何処の誰? あなたにとって、幸せとは?今は不幸なのか?それは何故?何の試験?今のあなたの学力はどうなの? と、思われませんか?考えませんか? 叶えてやりたくても、叶えてあげれないんです。 登山でも同じです。 『無事に下山出来ますように』 だけではなく、例えば 『今日はちょっと体調が悪いです。悪いですが、折角遠くから休みを取って参りました。どうぞ、怪我や滑落事故等無く、無事に下山出来ますように。そして、無事に自宅まで帰れますように』 と、お願いされた方が、 『叶えてやろう!守ってやろう!』 と思われるかと存じます。 話しがズレましたが💦 玉置の山神様が、今日は雨で崖崩れが起きる。このまま人間が参拝に来ると、その人間が自宅に帰れ無くなってしまう。 だから山に来る前に、道路を通行止めにしておこう! また、熊がいる。だから人間を近寄らないようにさせよう! このまま参拝に来ると、一緒にいる子供がはしゃいで滑落事故が…これはいかん。このファミリーは来ないようにさせよう! 等、 人間を思いやる玉置の山神様の優しさが、通行止めや積雪等、玉置神社に行けないように、ナビが突然動かないように、といった事が起きる訳なんです。 ですので、選ばれた人しか伺えないなんて事、絶対にございませんのでご安心くださいませ。 と、カーナビやスマホに関しても、よく質問頂きますが。 神様や仏様にとって、 ナビやスマホを止めたり、操作することなど、容易なことです。 と言いますか、眷属さんや神様修行中の方にとっても、簡単な事だと思われます。 ですので、よく『桔梗さんの日記を読んで来ました!…あっ、本名じゃないから、神様にはわからないですね』 と言ったメッセージをたまに頂きますが… しっかり神仏・眷属さん達は把握なさってますのでご安心を。 サラッと私もよく、『伊吹山で識子さんがジーンズ姿で登って来た』とか、昨日の那智の日記で『識子さんが、トイレの横に車を止めて〜』と書いていますが、 『桜井 識子』というのも、単なるペンネームです。 識子さんの守護霊が、元斎王である『識子』様であり、そこから使用されてるだけで、本名ではございません。 でも、神仏に『識子さんはどのように?』とお聞きすると、ちゃんと識子さんの当時のその場の画像を見せて頂けます。 つまり、ペンネームで十分。それは、スマホの中をご覧になる事が出来るからなんです。 この日も9合目の駐車場に着くと、 平日にも関わらず、10台くらい?の車が停まってました。 一の鳥居をくぐり、参道を守る眷属さん達にご挨拶を申し上げていると、 『桜井 識子』の名前を言う者は多いが、こないだお前の『桔梗』の名前を言っていた者が来てたぞと。 エッッ〜😳わたし? いやいやご冗談を😓 と言うと、お前は山神の眷属が嘘をつくと!って、こっぴどく叱られました💦 この場をお借りして、お礼申し上げます🙇 わたしなんて、まだまだ本当にペーペ〜の未熟者でございます。 どうぞ識子さんの書籍やブログをご参考にしてくださいませね🙇💦 さて、表参道を進んで参ります。 しばらく進むと、 神社の神職の方の車や、郵便局の車や、車両が2〜3台止めてある場所、 直角に右に曲がっていく場所、覚えておられるでしょうか? そこから『神域』です。 山神様が直接自ら来て頂ける『神域・聖域』です。 よう来たよう来た!何を難しい顔しておる?何かあったか? と、参拝者1人1人に声を掛けてお見えで、本当にお優しい山神様。 いつ伺っても、『霧に覆われた、神秘的な神社』で、お社も古く、10年前など、参拝者に会うことなど全くなかった玉置神社さん。 『玉置の山神様。識子さんのお陰ですね。本当に有名になられて、こんなに参拝者が🌿心より、お祝いお祈り申し上げます。』 と申すと、 『識子だけではない。お前もその1人じゃ。』と。 本当に勿体無い限りであり、涙が溢れて来ました🙇 わたしなどのペンネームを想像して頂いた方々に、深く、深くお礼申し上げます🙇 さて、 わたしはいつも『表参道』から伺い、『表参道』から戻ってきますが、山頂から登られて、表参道から戻って来ても、その逆でも全然構いません。 もともと山頂から本殿への裏道は、 『大峯奥駈道』の修験の道です。 吉野山から、熊野本宮大社まで続く1,700キロにも及ぶ修験者が通った道。 こちらから伺っても全然大丈夫ですし、 表参道のみを使用されても、全然問題ございません。 今回伺ってみると、玉石社の囲いも新しくなり、寄付をなさる志しのある方々が沢山お見えなんだと嬉しく思いました。 ちょっと交通の便はよろしく無い場所ですが、天河神社さん同様、一度は伺ってみると良いのでは?という神社です。 では、 本日も、長文をご拝読頂き、 誠にありがとうございました🙇 土日中には、 最後の ③熊野本宮大社〜観心寺 をアップさせて頂こうと思っております🙇

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