風師山(かざしやま)

2015.10.14(水) 日帰り

活動詳細

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もし、花尾山のテッペンであの男性と話してなかったら もし、散歩中の夫婦に指差されなかったら 今日の山道とは出会っていなかった もし…たら、は人生に存在しないと思いつつも やはり人との出会いも山道との出会いも奇跡的だし感動的だ。 まずは小森江駅をめざし、セブンイレブンでうんこをして、子供の森公園をめざした。 小森江口という交差点に風師山登山の道標がチラリと見えたのが幸いし、公園の駐車場についた。 バックパックを背負って歩きだしたら、散歩中の犬が寄ってきたりしたが、たまたま出会った夫婦に「風師山はどれですか?」と聞いたら、あれが風師山で、こっちが矢筈山と指で教えてくれた。 隣にいた奥さんが「桜が咲いとるよ」と一本の桜を指で教えてくれた。 旦那が、俺の山歩きファッションを上から下までジロリと見て、俺がmont-bellに身をつつんでいたから、熟練登山家と間違われたのは明らかだった。 「こっちは坂が急できつかばってん、あんたならこっちがよかばい。あっちは楽ばってんおもしろなか」 旦那が教えてくれたのは、小森江コースという山道だった。(山と渓谷社刊福岡県の山には点線で示され、ド素人初心者の俺が絶対選ばないコースだった。 あの夫婦には感謝感謝だ。 花花に招かれている風師の森 とにかく赤や黄色や紫や白や黒(木の実)や蝶々が迎えてくれる山道だった。 GPSをONにせず歩き始め、最初の休憩で気づいたのでスタート地点が小森江コースの中間あたりからである。 風頭山の活動日記に軌跡図はある。参考になるかならないかはわからないが、参考にしてください。

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