中央アルプスの麓をジョギング

今日は風がなくてとても良い天気。 中央アルプスも南アルプスもくっきりと見えています。 こんな日は山に行くのが良いのですが、山を眺めるのも良いだろうと思い、ジョギングをすることにした。 田んぼの中の道をまっすぐ走る。 左手には紅葉の中央アルプスがすぐそばに見える。 右手には遥か遠くにわずかに雪を被った南アルプスが見える。 暑くもなく寒くもなく気持ちが良い。 駒ヶ根市の南北を往復するコースだ。 市境の大田切川まで行き、東へ登っていく。 かなり減ってしまったリンゴ畑やビニールハウスのイチゴ畑の脇を抜ける。 子供たちが良く利用した駒ケ根キャンプ場を過ぎ、駒ケ根ファームスへ出る。 ここのアイスとヨーグルトは最高に旨いが財布がない。 すぐ隣はロープウェイの駐車場。半分ほどの車が止まっている。 その向こうの「すがの」はよく行くソースかつ丼の店だ。しかし財布がない。 大田切川のつり橋を渡り、川に沿って登っていく、この先車両通行止めの橋を渡って折り返す。 駒ケ根スキー場の脇にある空木岳登山口の入り口を利用する方は少ないだろう。 多くの方は車でずっと上の駐車場まで行ってしまうからだ。 別荘地帯を抜けて工事中で水が空になった大沼湖の脇のいつものテニスコートに出た。 いつものメンバーがテニスをしていたのでおしゃべりをしていて時間を食ってしまった。 そのくらい気持ちの良い気候だ。 光前寺の中はもちろん走らずに歩く。 延命水を頂いてのどを潤す。 早実グラウンドの脇を抜けて林の中の用水路沿いに走る。 クマがいそうで怖いが日影で気持ちの良い道だ。 抜けるとアルプス球場に出る。この球場は実は私が命名者だ。 すぐ隣が海外青年協力隊の訓練所、駒ケ岳ＳＡ、養命酒の工場、と並んでいる。 背後には南駒ヶ岳や空木岳が見え隠れしている。 最後の下りは南アルプスを正面に見ながらわずかに走ればゴールにたどり着く。 距離は長いがこの気候だと楽だ。