噂に違わぬスリル満点で秘境感満載の大崩山に、もうメロメロ！

【 行 程 】 ▶４月２１日(土)　三日目（快晴） 大崩山(標高1644ｍ日本二百名山)　歩行時間10時間、10Km 5:00 宿 出発→5:30 大崩山登山口(標高630ｍ)→大崩山荘→涌塚分岐→ (涌塚コース)→袖ダキ→下湧塚→中湧塚→上湧塚→りんどうヶ丘分岐→ りんどうヶ丘→小積ダキ→象岩→坊主岩→林道分岐→大崩山荘→16:50 大崩 山登山口 ＜宿泊先＞ 大崩の茶屋（連泊）、祝子川温泉「美人の湯」入浴券付き 大崩山は、九州最後の秘境といわれる標高1,644mの大分県と宮崎県にまた がる祖母傾国定公園を代表する山。花崗岩で形成された雄大で険しく美しい 山であり、全国各地から多くの登山者が訪れる名峰。　この時期はちょうど アケボノツツジが見頃を迎え、岩峰群と新緑とのコントラストが素晴らしい。 小積ダキ、二枚ダ キ、袖ダキなど（ダキとは岩壁の意）の岩峰群や祝子川渓 谷を包む深い原生林が今なお残っている。大崩山を囲むように鉾岳、比叡山、 矢筈（やはず）岳、行縢（むかばき）山などの花崗斑岩（かこうはんがん） の大岩脈が見られる。 ◆当日、MRT宮崎放送（Miyazaki Radio & Television）のTV取材を受けた。 山の特集番組を制作中とのことで、インタビュアーを兼ねたカメラとマイク 担当の2名の若いクルーから大崩山の感想や山会のことなどいろいろと聞か れた。放送予定は、来年の予定と云うことで、日程は、はっきりとは決まっ ていないとのこと。ローカル局なので、関西では視聴不可なので、完成した らDVDなりメディアを送ってもらえることになった。どんなコンテンツにな っているのか、興味津々である。 二人のクルーとは温泉「美人の湯」でも一緒になった。二人とも山好きで、 この番組も彼らが企画して、制作の許可を得たと云うことだった。