淡水(台湾)ミニサイクリング

2018.04.21(土) 日帰り

活動詳細

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出張の帰りの便が夕方でしたので、台北の北、淡水でサイクリングを楽しんできました。 淡水に到着するまで、インターネットで色々と調べましたが、実際に行ってみないと分からないことが多いですね。 レンタル自転車は、淡水駅西側の広場にありました。外国人はパスポートを預けないといけないことは分かっていましたが、電話番号を聞かれることは想定していなかったので、ちょっと驚きました。とっさに日本での携帯電話番号を伝えたところ、すんなり先に進めました。 レンタル自転車は、子供用からタンデム、電動まで色々あります。インターネットの情報では、きちんと整備されているとのことでしたが、きちんととは言い過ぎかな? サイクリングコースは、淡水川の岸辺に沿って作られていて、人と自転車のみの専用道路です。環島という台湾島を自転車で一周するのが人気と聞いていましたが、分岐ごとに「環島」と書かれた矢印の看板が設置されています。また、しまなみ海道にあるのと同じ青い路面表示もありました。 歩いていたり、ジョギングする人もいるし、ロードバイクで颯爽と駆け抜ける人や子供と一緒に家族でのんびりと走っていたりと様々です。 今回はgiantのマウンテンバイクを借りました。いつもロードバイクばかりですが、マウンテンバイクを街で乗るのも良いですね。マッタリと走れます。 川沿いはマングローブで南国感があります。気温は高めでしたが、風を感じながら走るのは、とても気持ち良いものでした。 關渡大橋を渡り対岸の八里へ。この橋は自転車から降りて歩くように書かれていましたが、皆そのまま自転車で走っています。自分は歩いて渡りましたが、路面は鉄板で、見た目は分かりませんが波打っているところが結構あり、浮いている路面を踏むと沈みます。あまり気持ちの良いものではありません。 八里側はサイクリングロード沿いに数件カフェがありました。そのうちの一軒に寄ってみましたが、当たり前ですが全て中国語のメニューで、撤退です。 八里の船着き場の先にある自然公園に行ってみたかったのですが、フライトの時間から逆算すると厳しく、諦めました。 淡水駅から關渡大橋経由で八里の船着き場まで約10kmほど。1時間楽しめました。 桃園空港でシャワールームを見つけたので、早速衣類を脱いで気持よくお湯を浴びは始めたところで、タオルがないことに気付きました。ドライヤーとティッシュで何とか乗り切りましたが。

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