蕎麦粒山はいい山でしたが、久々にシャリバテ

2018.04.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 28
休憩時間
1 時間
距離
8.1 km
のぼり / くだり
1149 / 1144 m
3 22
2 42

活動詳細

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前回の貝月山行から1ヶ月 年度替わりや行事で週末もいそがしかっただけでなく 人間ドックで心臓が要精検になってしまい 足止めを喰らう、結果はそんな良いものではなかったが 経過観察ということになった。 とりあえず、運動するのは大丈夫というか、推奨ということで 最近の課題である「滋賀と岐阜の境界付近の山めぐり」で、蕎麦粒山を登った 朝5時に自宅を出発し、8時頃登山口 山はヤブ山と聞いているが登山口までは 落石などは転がってるが舗装もされ走りやすく 林道道幅も駐車スペースもそこそこあった 8時10分過ぎに出発 川に下りて木橋を渡り川向かいの尾根に取り付く しばらくは支流沿いの緩やかな高巻き道を歩き 15分ほどで右に曲がり尾根線へとジグザグを切っていく 尾根線に取り付くと 勾配のキツく枯葉の積もった踏み跡をひたすら登る 途中、新緑の樹林やイワウチワ群落などに出会う 標高1000mで稜線に取り付く ここからはしばらく緩やかな道となる 前の方で声が聞こえるがなかなか追いつかない そのうちヤブがどんどん濃くなってきて 薄い踏み跡をさがしながら進む 残雪にも踏み跡が付いていたができるだけ夏道を辿る ザックやストックなどが 冬の間雪で地面に押し付けられて横向きになってる木の枝に 何度も引っかかる 小ピークから一旦コルへと下りる手前辺りで 前の声がよりリアルになり、デポザックを見かける その後すぐに5人連れに追いついた そのあたりはカタクリの小群落で 登山道に沿って何か所もきれいな花を見かけた コルからの登り返しで足が動かなくなってきた 足だけでなく、フラフラしてきた 燃料不足であることは間違いないが もう山頂は見え隠れしているし もうひと踏ん張りと気合を入れた でも、いよいよしんどくなって 展望が開けて辿ってきた尾根が見える場所で休憩 チョコクッキーを2枚食べ、水を飲んだ さっきのグループのうちの女性1名が追いついてきた もう一息がんばったがやはり足が出ない もうピークか、もうピークかと斜面から右側の稜線に取り付くと まだ山頂はその先にある、そんなことが2,3度続く 止まってはは歩き、歩いては止まるを繰り返して 11時半にようやく山頂に着いた 展望が素晴らしいのはわかってるがバテてしまって立てない とりあえず、証拠写真だけ撮って すぐに昼食、カップ味噌煮込みうどんを準備した 食欲も失せていたが無理に食べるうちに 味覚も食欲も回復した さっきのグループの先行2名がすでに着いていて しばらくすると後の4名も登ってきた 1時間くらい山頂にいた とてもいい天気で気持ち良かった グループは楽しそうだったし少し山の話もした いくらでも水が飲みたくなりポリタンクから直接水を飲む グループは先に山頂を下りていった まだフラフラしていたけどせっかくの機会だから 小蕎麦粒山を経由して周回コースを行こうと思った でも少し歩いただけでヤブに絡めとられ かつ、道が全然見えなくなった 周辺をうろうろしたけどわからない もう1時だしこんな疲れててこの後迷ったらまずいと思い 元の道を戻ることにする 元の道も2回ほど迷う箇所があった ピンクのテープがありがたく感じた かなり下りたところでさっきのグループに追いついた 下りのリズムで体調も回復して 無事下山した 先述の人間ドックで心臓だけでなく 腹回りがメタボで要対策との文書もいただき ここ1ヶ月は山には行けないので ウオーキングとダイエットをしていた 平地のウオーキング練習は山では通用しないのは わかっているのですが いつもなら、ドンブリ朝ごはん+コンビニでパンも買って 燃料補給するのをパスしました、これが原因かな--- 帰路はさかうち道の駅でみやげを買って (夕方なのに山菜(コゴミ)が残ってました、ラッキー) 午後8時帰宅しました

湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 国道303号から15分くらいで駐車スペースに到着
林道は舗装され、そこそこ幅員もあって走りやすい
既に2台車が止まってた
国道303号から15分くらいで駐車スペースに到着 林道は舗装され、そこそこ幅員もあって走りやすい 既に2台車が止まってた
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 林道の左側を川の方に下りていく
林道の左側を川の方に下りていく
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 川縁を上流へ数十ⅿ歩くと流れ橋、ここを渡る
川縁を上流へ数十ⅿ歩くと流れ橋、ここを渡る
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 沢の少し上に咲いていた
沢の少し上に咲いていた
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 ミツバツツジ
ミツバツツジ
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 新緑
新緑
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 コブシ(orタムシバ)
コブシ(orタムシバ)
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 コブシ(orタムシバ)で飾った蕎麦粒山
コブシ(orタムシバ)で飾った蕎麦粒山
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 新緑で飾った蕎麦粒山
新緑で飾った蕎麦粒山
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 緑はますます濃く
緑はますます濃く
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 斜面一面を新しい色が覆っている
斜面一面を新しい色が覆っている
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 イワウチワの群落
イワウチワの群落
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 花が咲いている
花が咲いている
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 濃いピンクの花もあった
濃いピンクの花もあった
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 残雪が出てきた
残雪が出てきた
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 樹木を取り払って蕎麦粒山が現れた
樹木を取り払って蕎麦粒山が現れた
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 ササヤブを進む
ササヤブを進む
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 標高が上がってくるとまだ新緑に飾られていない冬の樹々
標高が上がってくるとまだ新緑に飾られていない冬の樹々
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 積雪弾いて起きてきた樹々と蕎麦粒山
積雪弾いて起きてきた樹々と蕎麦粒山
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 カタクリ発見
カタクリ発見
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 カタクリ小群落
標高1000mあたりの
登山道の周囲あちこちに咲いていた
カタクリ小群落 標高1000mあたりの 登山道の周囲あちこちに咲いていた
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 頂上までもう少しでシャリバテ
足が動かなくなり
景色の開けた場所で座り込んでしまった
登ってきた稜線を見下ろす
奥に浮かぶのは金糞岳?
このあと何回も歩いては止まりを繰り返す
頂上までもう少しでシャリバテ 足が動かなくなり 景色の開けた場所で座り込んでしまった 登ってきた稜線を見下ろす 奥に浮かぶのは金糞岳? このあと何回も歩いては止まりを繰り返す
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 同じ場所からもう1枚
同じ場所からもう1枚
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 シャクナゲつぼみ
シャクナゲつぼみ
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 シャクナゲつぼみ
シャクナゲつぼみ
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 ようやく蕎麦粒山山頂
記録も少ない山だったので誰にも会わない山行も予想したが
地元の6人グループと出会い
思わずにぎやかな山頂となった
バテて食欲もなかったが
カップ味噌煮込みうどんを食べ1時間のんびり過ごす
ようやく蕎麦粒山山頂 記録も少ない山だったので誰にも会わない山行も予想したが 地元の6人グループと出会い 思わずにぎやかな山頂となった バテて食欲もなかったが カップ味噌煮込みうどんを食べ1時間のんびり過ごす
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 頂上の展望
頂上の展望
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 頂上の展望
頂上の展望
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 手前左冠山、右能郷白山、奥に白山
手前左冠山、右能郷白山、奥に白山
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 頂上の展望
頂上の展望
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 手前左冠山、右能郷白山、奥に白山
手前左冠山、右能郷白山、奥に白山
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 頂上の展望
頂上の展望
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 頂上の展望
頂上の展望
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 冠山
冠山
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 頂上の展望
頂上の展望
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 頂上の様子
そんなに大きな頂上ではない
頂上の様子 そんなに大きな頂上ではない
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 頂上の展望
頂上の展望
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 登りでまだつぼみだったと思うが
この陽気で花が咲きかけていた
登りでまだつぼみだったと思うが この陽気で花が咲きかけていた
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 カタクリとの再会
カタクリとの再会
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 今日が見ごろだったのかもしれない
今日が見ごろだったのかもしれない
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 標高900mくらいまで戻り新緑に再会
標高900mくらいまで戻り新緑に再会
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 木橋が見えてきた
木橋が見えてきた
湧谷山・蕎麦粒山・五蛇池山 頂上でお会いしたグループのメンバーから
いただいたお菓子
頂上でお会いしたグループのメンバーから いただいたお菓子

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