活動データ
タイム
07:28
距離
8.1km
のぼり
1149m
くだり
1144m
活動詳細
すべて見る前回の貝月山行から1ヶ月 年度替わりや行事で週末もいそがしかっただけでなく 人間ドックで心臓が要精検になってしまい 足止めを喰らう、結果はそんな良いものではなかったが 経過観察ということになった。 とりあえず、運動するのは大丈夫というか、推奨ということで 最近の課題である「滋賀と岐阜の境界付近の山めぐり」で、蕎麦粒山を登った 朝5時に自宅を出発し、8時頃登山口 山はヤブ山と聞いているが登山口までは 落石などは転がってるが舗装もされ走りやすく 林道道幅も駐車スペースもそこそこあった 8時10分過ぎに出発 川に下りて木橋を渡り川向かいの尾根に取り付く しばらくは支流沿いの緩やかな高巻き道を歩き 15分ほどで右に曲がり尾根線へとジグザグを切っていく 尾根線に取り付くと 勾配のキツく枯葉の積もった踏み跡をひたすら登る 途中、新緑の樹林やイワウチワ群落などに出会う 標高1000mで稜線に取り付く ここからはしばらく緩やかな道となる 前の方で声が聞こえるがなかなか追いつかない そのうちヤブがどんどん濃くなってきて 薄い踏み跡をさがしながら進む 残雪にも踏み跡が付いていたができるだけ夏道を辿る ザックやストックなどが 冬の間雪で地面に押し付けられて横向きになってる木の枝に 何度も引っかかる 小ピークから一旦コルへと下りる手前辺りで 前の声がよりリアルになり、デポザックを見かける その後すぐに5人連れに追いついた そのあたりはカタクリの小群落で 登山道に沿って何か所もきれいな花を見かけた コルからの登り返しで足が動かなくなってきた 足だけでなく、フラフラしてきた 燃料不足であることは間違いないが もう山頂は見え隠れしているし もうひと踏ん張りと気合を入れた でも、いよいよしんどくなって 展望が開けて辿ってきた尾根が見える場所で休憩 チョコクッキーを2枚食べ、水を飲んだ さっきのグループのうちの女性1名が追いついてきた もう一息がんばったがやはり足が出ない もうピークか、もうピークかと斜面から右側の稜線に取り付くと まだ山頂はその先にある、そんなことが2,3度続く 止まってはは歩き、歩いては止まるを繰り返して 11時半にようやく山頂に着いた 展望が素晴らしいのはわかってるがバテてしまって立てない とりあえず、証拠写真だけ撮って すぐに昼食、カップ味噌煮込みうどんを準備した 食欲も失せていたが無理に食べるうちに 味覚も食欲も回復した さっきのグループの先行2名がすでに着いていて しばらくすると後の4名も登ってきた 1時間くらい山頂にいた とてもいい天気で気持ち良かった グループは楽しそうだったし少し山の話もした いくらでも水が飲みたくなりポリタンクから直接水を飲む グループは先に山頂を下りていった まだフラフラしていたけどせっかくの機会だから 小蕎麦粒山を経由して周回コースを行こうと思った でも少し歩いただけでヤブに絡めとられ かつ、道が全然見えなくなった 周辺をうろうろしたけどわからない もう1時だしこんな疲れててこの後迷ったらまずいと思い 元の道を戻ることにする 元の道も2回ほど迷う箇所があった ピンクのテープがありがたく感じた かなり下りたところでさっきのグループに追いついた 下りのリズムで体調も回復して 無事下山した 先述の人間ドックで心臓だけでなく 腹回りがメタボで要対策との文書もいただき ここ1ヶ月は山には行けないので ウオーキングとダイエットをしていた 平地のウオーキング練習は山では通用しないのは わかっているのですが いつもなら、ドンブリ朝ごはん+コンビニでパンも買って 燃料補給するのをパスしました、これが原因かな--- 帰路はさかうち道の駅でみやげを買って (夕方なのに山菜(コゴミ)が残ってました、ラッキー) 午後8時帰宅しました
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