この時期の焼岳は南峰!?

2018.04.22(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 37
休憩時間
2 時間 22
距離
6.6 km
のぼり / くだり
900 / 901 m
3 45
2 3

活動詳細

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雪の焼岳に登りたい! 前から思ってた候補に挑戦することが出来ました! 候補になった日が、偶然にも国道158号線の新中の湯ルート登山口までの通行止めが解除された直後だったので、11号カーブ手前の登山口横の駐車スペースまで車で行けます。 当初は焼岳登って、そのまま上高地に抜けて、バスで中の湯に戻るコースを計画しましたが、5月中旬までの冬季は上高地~焼岳小屋間は通行止めということでピストン計画に。 朝6時から行動開始。 登山口から雪はありますが、1kmくらいは、雪があったりなかったり。 雪の無い所は、酷くぬかるんでます(・・;) しっかり雪が残りはじめてからも、踏み抜きは致し方なし。 基本トレースをたどれば問題ないですが、アチコチに枝分かれしてトレースついてしまっているので、たまにひどいところを歩かされます(笑) 樹林を抜けて、焼岳が望める広場から先、南峰には立入り禁止ということで、北峰を目指すルート計画です。 しかし、この時期雪渓の底を歩くのは雪崩と落石の危険性があると判断し、南峰への尾根を登り、途中でトラバースして北峰を目指すべく登っていきます。 しかし、いざ高度をあげていくと、そのトラバースも危なそう。 雪の急斜面のトラバースという行動自体の危険性もありますが、雪渓の中にはクラックも多数です。 なんだかんだと、この時期の焼岳は南峰が一番安全なのかな!?っと判断し、南峰を目指すことにしました。 この判断が功を奏してか、途中で雷鳥に遭遇! 冬毛からはえかわろうとしている、まだら模様のつがいと、まだ真っ白な子供? 家族3羽に会えるなんて奇跡のようでした(* ̄∇ ̄)ノ 暫くは雪の急登をつめますが、尾根の上部には既に雪もなく、頂上まではアイゼン外して登りました。 南峰から北峰へ行くには、一旦おりて雪渓をトラバースする必要があり、時間的にも雪も緩んでくるので、諦めてそそくさと下山! 下の広場までは、シリセードですぐに下山できます(笑) 下山後の温泉は、焼岳の副産物、中の湯へ! 熱くて10分とつかっていられませんでしたがいいお湯でしたo(^o^)o

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