外秩父七峰縦走ハイキング大会

初参加。 和光市駅北口？に外秩父七峰縦走という記載があり、昔からなんだろう？と思っていた所、会社の先輩が外秩父七峰縦走大会ってのに出てきたよ、という話を聞いて初めてこの大会を知りました。 CTを足しても12時間ではたどり着けない。という事は1.5倍の速度で昼休憩ほとんど無しで歩かないと完歩できないという事ですね。わかります。 よって、ほとんど行動食。おにぎり3個、パワーショットグミ一袋、梅干し12個、きび餅1個、カロリーメイト2袋、そして水2.5リッターで臨みました。 低山、里山を登っては降り登っては降りの繰り返しです。何が凄いって、暑さと人の数。渋滞すると自分のペースで進めないので広い舗装路で遅いペースの方を抜いて行かないと、間に合わないです。 低山だから暑さは覚悟してましたがこれ程暑いとは…笠山に入る前に顔を触ったら、汚い話ですがザラザラっと何かが落ちる。何かというと塩の結晶です。湿度がないのが救い。 途中まではハイペースで進みましたが、定峰峠でおにぎり2個食べてたらびっくり。あと40分でここのチェックポイント閉まるって！ あとは時間との戦い。秩父高原牧場のアイスが旨いと聞いていたのですが、購入列が10分はかかりそうなので、スルー。頂上も写真を撮って休憩なしです。 意外と最後のCP越えたあとの長い長い舗装路が辛かった。足の裏の感覚が無くなるまで歩く感じ。 という事でゴール閉鎖10分前の18時20分に完歩しました。 結論 完歩したい人はハイキング気分では完歩できません。 昼食は10分以内で。 出店の誘惑に負けない 登山、というより登山入り歩きマラソン。自転車でいうところのブルペ。 山頂で休憩しない。 歩きながら食べる。飲む。 てな所でしょうか。 完歩は、自分の限界と課題がわかるので指標を求める方にお勧めします。 里山登山を純粋に楽しみたい人は定峰峠あたりの下山を目指すのがよいかと。