吉野巡礼 ノルディック

2018.04.23(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 49
休憩時間
1 時間 39
距離
11.3 km
のぼり / くだり
646 / 607 m
1 46
33
37
7
5
38
36
3
19
1

活動詳細

すべて見る

近鉄大和上市駅~大師山寺~澤井寺~金龍寺~近鉄吉野駅~弘願寺~金峯山寺~大日寺~如意輪寺~昼食~近鉄吉野駅 現在、金峯山寺蔵王堂がご開帳(平成30年3月31日~平成30年5月6日)しているのでそれと合わせて、私の縁のあるお寺と一緒にしてお参りしてきました。 道もわかりやすく、トイレも自販機も多いのでノルディックコースとしては最適だと思います。初心者~中級者向けになると思います。 ~今回お参りした寺院~ 大師山寺(だいしさんじ) 奈良県吉野郡吉野町上市にある真言宗醍醐派の寺院。 正式名称は大師山妙法寺。 本尊は、弘法大師(空海)。護摩堂には、不動明王、愛染明王を祀る。 開創は奈良時代、聖武天皇勅願寺の妙法寺を桜町天皇が再興し、延享2年(1745年)に金毘羅大権現、奉祀四国八十八ヶ所霊場、弘法大師、不動明王等を勧請した霊刹である。 平安時代修験道の中興の祖聖寳理源大師の縁の地として、柳の渡し、桜の渡しの中間にあり昔より吉野川の禊の更褌(かえふんどし)『力褌』の授与のお大師山として行者に親しまれてきた。 ここ吉野より南に1日、西に2日歩き高野山の聖地を見つけた弘法大師空海も歩いた、お山を越えると芋峠を抜け、明日香に続く街道がある。東西には伊勢街道があり南北に熊野街道と分岐点になり栄えた。 南向きのお山で眺望も良く、紅葉の名所として秋には人がにぎわう。お山に四国八十八ヶ所の御社を配置し、1時間ほどでまわる事が出来る。 身代わり大師(護摩)堂(首無し大師)は首からの上からのお願い事が良くきくと頭の病気治癒、合格祈願、就職祈願に訪れる人が多い。 大和上市のお大師さんとして全国各地よりお参りがある。 毎年、4月20日には7日間断食しての焼八千枚大護摩供は必見。 月行事 11日の月護摩供 11時~ 21日弘法大師御影供 10時~ また毎週火曜日にも祈祷を受付している。 境内拝観自由。 仏像拝観については住職在宅時のみ。 気さくな住職さんなので、気軽にお声をおかけ下さい。 TEL 0746322601 弘願寺(こうがんじ) 奈良県吉野山にある高野山真言宗の寺院。 本尊は阿弥陀如来立像(県指定文化財)。 鎌倉時代の正元2年(1260)の作。 もともと金峯山寺の「上之坊」であったが、 1868年(明治元年)発布された神仏分離令を経たのち、高野山真言宗の寺院になった。 歯痛に霊験があるといわれる石造りの関屋地蔵を祀っている。 大変珍しい、歯の健康祈願祭が虫歯予防週間にあわせた6月の第1日曜に行われる。 境内拝観自由 金峯山寺(きんぷせんじ) 奈良県吉野郡吉野町にある金峰山修験本宗(修験道)の本山。 本尊は蔵王権現(秘仏)、開基(創立者)は役小角と伝える。 山号は国軸山、宇宙の中心の山という意味を号している。 大和の国 、吉野山から大峯山山上ケ岳にかけての一帯は古くは金峯山(きんぷせん)と称し、古代より世に広く知られた聖域であった。この金峯山に役小角(役行者)が白鳳年間(7世紀後半)に修行に入り、修験道独特の本尊・金剛蔵王大権現を感得した。この姿を山桜に刻んで、山上ケ岳(現:大峯山寺本堂)と山麓の吉野山(現:金峯山寺蔵王堂)に祭祀された。これが金峯山寺の開創と伝えられている。   明治7年(1874年)、明治政府により修験道が禁止され、金峯山寺は一時期、廃寺となり復職神勤するが、同19年(1886年)に天台宗末の仏寺として復興。 昭和23年(1948年)には、蔵王堂(国宝)を中心に、金峯山修験本宗が立宗し、その総本山として今日に至っている。 また金峯山寺の所在する吉野山は、古来桜の名所として知られ、南北朝時代には南朝の中心地でもあった。「金峯山」とは、単独の峰の呼称ではなく、吉野山(奈良県吉野郡吉野町)と、その南方二十数キロの大峯山系に位置する山上ヶ岳(奈良県吉野郡天川村)を含む山岳霊場を包括した名称であった。 平成16年「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つとして金峯山寺本堂蔵王堂及び仁王門がユネスコの世界文化遺産に登録されている。 特別ご開帳拝観料1000円 期間(平成30年3月31日~平成30年5月6日) 通常時拝観料500円 大日寺(だいにちじ) 奈良県吉野郡吉野町にある真言宗醍醐派の寺院。大師山寺とも縁がある。 本尊は、金剛界大日如来を中尊とした五智如来(大日、阿閦、宝生、無量寿、不空成就)。 神仏分離令以前は、金峯山寺の一院であった。大海人皇子(後の天武天皇)ゆかりの法城で、吉野山で最古の寺院と云われている。 また、大塔宮の身代わりとなって壮烈な最期を遂げた村上義光・義隆親子の菩提所でもある。 藤原期の五智如来坐像を安置しており、金剛界大日如来を中尊として、四方に配した4体の仏がすべてそろっているのは珍しく、重要文化財に指定されてる。 毎年11月23日の柴燈護摩供「火祭り」は、多くの人でにぎわっている。 拝観料400円 如意輪寺(にょいりんじ) 奈良県吉野郡吉野町にある浄土宗の寺院。 山号は塔尾山(とうのおさん)。正式名称は塔尾山 椿花院 如意輪寺。 本尊は如意輪観音。本堂の背後には、吉野の地で崩御した後醍醐天皇の陵・塔尾陵(とうのおのみささぎ)、世泰親王墓がある。 平安時代の延喜年間(901年 - 922年)に日蔵上人により開かれたと伝わる。南北朝時代、後醍醐天皇が吉野に行宮を定めた際に勅願所とされたが、天皇は還京叶わぬまま崩御して本堂裏山に葬られた。以来寺運は衰えたが、慶安3年(1650年)文誉鉄牛上人によって本堂が再興され、その際に真言宗から浄土宗に改宗した。 正平2年(1346年)12月、楠木正成の長男・楠木正行が四條畷の戦いに出陣するに際し、一族郎党とともに当寺にある後醍醐天皇陵に詣で、辞世の歌「かへらじとかねて思へば梓弓なき数に入る名をぞとどむる」を詠んだという。正行は当寺本堂の扉に鏃(矢じり)で辞世の句を刻んだとされ、その扉とされるものが今も寺に伝わる。 芭蕉は、ここに立ち寄った折、「御廟年を経てしのぶは何をしのぶ草」などの句を残している。 宝物殿にある天井画「如意輪観音像」が素晴らしい。 境内拝観自由。 宝物殿、庭園拝観料500円 ※澤井寺、金龍寺については道沿いのご縁でお参りしたので詳細も不明確なので割愛します。境内拝観は自由でした。

大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) スタート。
スタート。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) ここを左へ。
ここを左へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 更に、ここも左へ。
更に、ここも左へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) これは、いつのポスターなんだろうか。
これは、いつのポスターなんだろうか。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 左の階段を登る。
左の階段を登る。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 真っ直ぐ。
真っ直ぐ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 左の手すりのある階段へ。
左の手すりのある階段へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 大師山寺の山門が見えてきた。
大師山寺の山門が見えてきた。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 大師山寺の本堂。
大師山寺の本堂。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 八千枚大護摩を焚くできた護摩堂。始めた当初は屋根すらなかったそうな。
八千枚大護摩を焚くできた護摩堂。始めた当初は屋根すらなかったそうな。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 合格成就のおまじないが書かれてある。
合格成就のおまじないが書かれてある。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 大師山寺の山より。
大師山寺の山より。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 境内の山には、八十八ヶ所巡りのお堂がある。
境内の山には、八十八ヶ所巡りのお堂がある。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 紅葉の山。
紅葉の山。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 下って、右へ。
下って、右へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 左へ降りる。
左へ降りる。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 進行方向は、真っ直ぐ。
進行方向は、真っ直ぐ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 道に出たら、隣にお寺があったのでお参りした。
道に出たら、隣にお寺があったのでお参りした。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) トイレ。
トイレ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 澤井寺の本堂。
澤井寺の本堂。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) お参りしてもと来た道に戻ってきた。
進行は、直進。
お参りしてもと来た道に戻ってきた。 進行は、直進。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 橋を渡った辻を右へ。
橋を渡った辻を右へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 川の対岸から大師山寺。
川の対岸から大師山寺。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 手前は辻に見えるが、駐車場。
手前は辻に見えるが、駐車場。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) この辻を左へ。
この辻を左へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 行き止まりに見えるが、直進。右からでも行ける。
行き止まりに見えるが、直進。右からでも行ける。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) また、お寺発見。
また、お寺発見。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 大きな道へ。
大きな道へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 夕暮れに見えるが、ただの逆光。左へ。
夕暮れに見えるが、ただの逆光。左へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 近鉄吉野駅が見えてきた。
近鉄吉野駅が見えてきた。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 吉野駅。売店もトイレもある。
吉野駅。売店もトイレもある。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) ここがわかりにくかった。正解は、手前の道を右へ行く。
ここがわかりにくかった。正解は、手前の道を右へ行く。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 鳥居の左の道が近道。真っ直ぐでも行ける。
鳥居の左の道が近道。真っ直ぐでも行ける。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) ここを左へ。
ここを左へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) トイレがある。
トイレがある。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 山門?
山門?
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 弘願寺山門。
弘願寺山門。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 弘願寺本堂。
弘願寺本堂。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 歯がためってなんだ?
歯がためってなんだ?
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 総本山 金峯山寺の山門が見えてきました。
総本山 金峯山寺の山門が見えてきました。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 拝観終了で次に向かいます。
拝観終了で次に向かいます。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 気持ち良さそうだ!
気持ち良さそうだ!
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 東南院山門と本堂。
東南院山門と本堂。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) ここは直進。
ここは直進。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 「つくだに」の看板の辻を右へ。
「つくだに」の看板の辻を右へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 看板の隣の階段を降りる。
看板の隣の階段を降りる。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 大日寺山門と本堂。
大日寺山門と本堂。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) ここの子は、人見知り。
ここの子は、人見知り。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) えっ、11/23火渡りの護摩だって。
えっ、11/23火渡りの護摩だって。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 左側の道へ。
左側の道へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) この先も左側へ。
この先も左側へ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) トイレ。
トイレ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 看板通り左側です。
看板通り左側です。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) あれが、如意輪寺。
あれが、如意輪寺。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) もちろん、左側。
もちろん、左側。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 直進。
直進。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 如意輪寺側から見た金峯山寺方面。
如意輪寺側から見た金峯山寺方面。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 如意輪寺山門が見えてきた。
如意輪寺山門が見えてきた。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 護摩を焚くらしい。
護摩を焚くらしい。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 成る程。護摩堂のようだ。
成る程。護摩堂のようだ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 如意輪寺本堂。…ん?浄土宗?
如意輪寺本堂。…ん?浄土宗?
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 宝物館と庭園の拝観ができる。
宝物館と庭園の拝観ができる。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) …と、戻ってきた。直進。
…と、戻ってきた。直進。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) ここで遅い昼食を食べた。
ここで遅い昼食を食べた。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 起きた!ご機嫌そうだ。
起きた!ご機嫌そうだ。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) この期間は、ケーブルが運休している。
この期間は、ケーブルが運休している。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) 帰りはここを降ると近道。
帰りはここを降ると近道。
大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) ゴール。
ゴール。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。