幻の唐滝とアカヤシオを見に笠形山へ

2018.04.27(金) 日帰り

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今日は電車とバスを乗り継いで片道3時間かけて笠形山へ唐滝とアカヤシオを見に行きました。 唐滝は笠形山のすぐ南側を東から西に流れる沢の中間部にありますが、沢の取り付きは台風の影響で荒れ放題でした。でも、そこを過ぎて滝と出逢った時は思わず声が出るほどの感動でした。沢から山頂へは、途中ルートロストして時間と体力をロスしましたが、山頂でアカヤシオに出逢えて疲れも吹っ飛びました。

笠形山(播磨富士) JR新野駅からバスを乗り継いで「グリーンエコー笠形前」で降ります。
グリーンエコーでは、ゴールデンウィークの準備万端
JR新野駅からバスを乗り継いで「グリーンエコー笠形前」で降ります。 グリーンエコーでは、ゴールデンウィークの準備万端
笠形山(播磨富士) 左の扁妙の滝見コースへは進まず、沢に沿って林道(森林管理道)を直進します
左の扁妙の滝見コースへは進まず、沢に沿って林道(森林管理道)を直進します
笠形山(播磨富士) 暫くまっすぐ進むと沢が左にカーブする突き当たりにこの石柱があり、沢に沿って「左」へ進みます
暫くまっすぐ進むと沢が左にカーブする突き当たりにこの石柱があり、沢に沿って「左」へ進みます
笠形山(播磨富士) 入渓地点・・・早速ダブル堰堤が。右側に立派な巻き道があります
入渓地点・・・早速ダブル堰堤が。右側に立派な巻き道があります
笠形山(播磨富士) ダブル堰堤を越え、再び沢に降り立つと、また堰堤が。相当荒れていますが、倒木と格闘しながら右から巻きます
ダブル堰堤を越え、再び沢に降り立つと、また堰堤が。相当荒れていますが、倒木と格闘しながら右から巻きます
笠形山(播磨富士) 障害物競走になってきました
障害物競走になってきました
笠形山(播磨富士) 障害物地帯を越えると美しい滑が
障害物地帯を越えると美しい滑が
笠形山(播磨富士) 基本的に沢に沿っていけば迷いませんが、所々に目印があるので助かります
基本的に沢に沿っていけば迷いませんが、所々に目印があるので助かります
笠形山(播磨富士) 良い渓相・・・水量、水質ともに申し分なしです
良い渓相・・・水量、水質ともに申し分なしです
笠形山(播磨富士) 1時間ほど沢を遡行し、沢が左に大きく曲がったところに・・・
1時間ほど沢を遡行し、沢が左に大きく曲がったところに・・・
笠形山(播磨富士) 「おっ!」と思わず声が出る感動・・・唐滝です
「おっ!」と思わず声が出る感動・・・唐滝です
笠形山(播磨富士) 50~60mの二段の斜瀑です。斜瀑なので、流芯を直登できるかな?と安易に考えていましたが、余りの迫力に畏怖の念が出て、滝左脇を遠慮しながら登りました
50~60mの二段の斜瀑です。斜瀑なので、流芯を直登できるかな?と安易に考えていましたが、余りの迫力に畏怖の念が出て、滝左脇を遠慮しながら登りました
笠形山(播磨富士) 途中のテラスから下段を眺める
途中のテラスから下段を眺める
笠形山(播磨富士) 上段の眺め
上段の眺め
笠形山(播磨富士) 滝の落ち口から・・・かなりの高度感です
滝の落ち口から・・・かなりの高度感です
笠形山(播磨富士) 滝を越えると、また小滝や美しい滑が続きます
滝を越えると、また小滝や美しい滑が続きます
笠形山(播磨富士) 支流の滝
支流の滝
笠形山(播磨富士) 俣分岐を左へ
俣分岐を左へ
笠形山(播磨富士) その先でも俣分岐・・・右俣の滝に寄ってみます
その先でも俣分岐・・・右俣の滝に寄ってみます
笠形山(播磨富士) ここは越えずに左俣に入り、適当に斜面を急登し、山頂を目指します
ここは越えずに左俣に入り、適当に斜面を急登し、山頂を目指します
笠形山(播磨富士) 山頂付近のアカヤシオ・・・丸みを帯びたフォルムと優しいピンク色・・・途中迷ってロストした疲れが吹っ飛びます
山頂付近のアカヤシオ・・・丸みを帯びたフォルムと優しいピンク色・・・途中迷ってロストした疲れが吹っ飛びます
笠形山(播磨富士) 山頂のアカヤシオ
山頂のアカヤシオ
笠形山(播磨富士) 同じく
同じく
笠形山(播磨富士) 北尾根コースから下山し、途中扁妙の滝に向けて無理やり支沢を下降すると、20m弱の滝が(扁妙の滝手前の左俣の滝でした)
北尾根コースから下山し、途中扁妙の滝に向けて無理やり支沢を下降すると、20m弱の滝が(扁妙の滝手前の左俣の滝でした)
笠形山(播磨富士) 扁妙の滝到着・・・唐滝とそん色ない迫力
扁妙の滝到着・・・唐滝とそん色ない迫力
笠形山(播磨富士) オウネンの滝。
今日も滝と花に癒された一日でした
オウネンの滝。 今日も滝と花に癒された一日でした

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