赤城山大洞ー赤城山神社ー黒檜山ー駒ヶ岳ー赤城山大洞

2015.10.18(日) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。

立入禁止区域を確認する

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 48
休憩時間
1 時間 9
距離
6.7 km
のぼり / くだり
642 / 639 m
2
1
8
1 12
2
1
34
32

活動詳細

すべて見る

赤城山黒檜山ー駒ヶ岳の周回コースを歩いてきました。 前橋駅から関越交通の赤城山行き急行バスで標高1,300m付近の大沼湖畔、赤城山大洞まで行き、そこから湖畔を歩いて赤城山神社を経て黒檜山登山口へ。登り始めから岩登りの様相で、膝くらいの高さの段差をものともせず!?登って行きます。時おり緩やかな場所もありますがほとんどは岩登り。1時間余の岩登りの後に黒檜山と駒ヶ岳の鞍部に出て、北に向かい山頂へ。山頂よりさらに奥の少し下ったところに展望台があり、西~北東には上越境の山々、武尊山や至仏山、燧ケ岳のほか日光の山々がよく見えました。展望台というのは、赤城山の山頂の標高は森林限界を越えておらず高木が視界に入ってくるのですが、この展望台の付近はスポッと視界が開けています。とは言え360℃ではなく、東側と西側其々120℃ずつ程度ですかね。今日は東側が雲海?となっており、これまた異なる雰囲気も楽しめました。 少し休憩して折り返し駒ヶ岳へ向かいます。駒ヶ岳に向かう間は下り階段が多く、たまに土が流出してハードルのようになっていたり。それでも登りに比べれば遥かに歩が進みます。大タルミを経て再び少し登って駒ヶ岳山頂へ。ここで記念写真を撮り、平場を経て大洞への階段という金属製のタラップ?ハシゴ?が多く設置されたつづらおれの道をずっと下っていきます。そして40分くらい?で駒ヶ岳登山口に到着。ちょうど大沼湖畔のおのこ駐車場より少し覚満淵寄りの県道251号線に出ます。帰りのバスの発車時刻まで時間が余り無く、湖畔の茶店で舞茸天せいろ蕎麦を食べたかったのですが、諦めてバス停に向かいました。 今日は絶好の山日和で、登山客で賑わってました。決して変化に富んだ道のりではありませんでしたが、天候に恵まれ山頂からの風景もバッチリで、楽しんで歩くことが出来ました。 この黒檜山登山口から一気に黒檜山を目指す登山道ですが、とにかく1時間強の急な登りで体力というか筋力をそれなりに使いますが、ルート自体はとても分かり易く、道を間違えたり滑落するような危険な箇所は無く、そういう意味では安心して登れるものと思いました。ただ、とにかく長い急坂を登るので、途中で体力面に不安を感じる場合もあるかも知れません。実際にあまり体力が無いのであろう年配の方や女性の方、子供連れなどが、とてもペースを遅く取って登っておられました。それと道幅ですが、登りと降りですれ違うことも難しい狭く険しい道がずっと続くので、退避の間の取り方など、そういう意味で少々気を遣う道であったような気がします。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。