活動データ
タイム
06:19
距離
10.1km
のぼり
923m
くだり
955m
活動詳細
すべて見る前から気になっていた中倉山に行ってきました。羊さんの過去の投稿などから「孤高のブナ」の存在を知り、いつか対面したいと思っていました。この中倉山は山と高原地図に登山道の記載がないので皆さんが過去のログが頼りです。 スタートは少しノンビリ。午前8時15分に銅親水公園駐車場に到着、30分にスタート。 朝の天気は晴れ。絶景を期待しながらテンションも上がります。 水道橋を渡り見回すと右手に踏み跡が。ここで一つ目の間違い。山の反対側の方向だったんですが進んでみると階段が出てきて行き止まりの雰囲気。下に林道が見えたのでそこまで降りて水道橋の下をくぐりショートカットの道に合流しました。 林道を進んでいくと数カ所斜面に踏み跡がありちょっと登ってみるとここでも間違い。手前の山の尾根に出てしまいました。 一旦林道に戻り再び取り付きを探しながら歩きます。しばらくするとありました!赤とオレンジのリボン、小さなケルンが目印。 最初は急登をつづら登りで尾根までひたすら歩きます。山頂で会った方も「西黒を思い出した!」と言ってましたが自分もかなりやられました。 視界が開けると男体山を始めとする日光連山が綺麗にみえます。この日は少し雲がかかってました。 ほどなく頂上に到着!そして目的のブナを探します。少し先の稜線にぽつんと立ってました。 ネットなどにもそのブナの木の歴史は記載されていますが実際に見ると感慨深いものがありました。天気も手伝って、いつまでもその場でノンビリしていたい感じでした。 コース概要 ⚫︎銅親水公園から登山道取り付き。 道は難しくありませんが、最初は注意しながらがベター。林道に入ったら30分を目安に取り付きの目印を探しながら歩く。 ⚫︎取り付きからケルン 急登をつづら登りでひたすら登ります。マイナーコースの為、登山道が整備されているわけでもなく足場がよくありません。また雨などで登山道が濡れた時は危険。かなりの注意必要。ケルンまでは展望ありません。 ⚫︎ケルンから頂上 登りが続きますが先程までの急登ではありません。一度アップダウンをパスしたらなだらかな道を頂上を巻いていくように歩いていきます。しばらくするといきなり視界が開けて日光連山が目に飛び込んできます。 頂上まで少しだけガレ場ありました。
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