なんとかなった銀太郎山

2018.04.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 56
休憩時間
1 時間 51
距離
16.5 km
のぼり / くだり
1468 / 1463 m
1 42
1 28
2 49
56
36
1 44
1 31

活動詳細

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まずは今年も山菜ツアーを開催することになりました。6月3日(日曜日)の予定です。山菜採り&ランチ代で3000円の会費です。興味ある方はコメントに記入していただくか、メッセージを送ってくださいませ。折り返し、詳細をお送りします。 なんとかなる、なるようになる、なんてよく言うけれど、何もしないでぼっーとしていてもなんとかなるわけではない。 10年以上前くらいまで銀太郎山にはよく登っていた。ひとりでも毎年行っていたし、仲間と五剣谷まで行ったことも数回あった。ひとりで銀太郎山に行っていた時は早い時には悪場峠の登山口から3時間半くらいで登っていたものだった。 なので、ハードだったと言う記憶は全くない。 あれから10年以上経過して、久しぶりに銀太郎山に行くことになった。 わたしも仲間もかなりのおばさん、おじさんになり、銀太郎山までどれくらいの時間がかかるかわからない。 5時間~6時間くらいかかるのでは?と言う仲間の予想に内心はそんなにかからないんじゃね?と思っていたわたくし😓 5時半ごろに悪場峠を出発。 すでに他に数台の車がとまっていた。 歩き出すと少しずつ記憶が甦ってくる。 この山は半分以上の行程がへつりなので、まぁ神経のすり減ること。 それにしてもこんなに急だったっけ? 木六山まででかなりのお疲れモードに突入してしまう。 木六山からは粟ヶ岳が綺麗に見え、飯豊もはっきり見えていた。 さぁ、ここからが正念場。幾つものアップダウンを繰り返し、なおかつ足を一歩踏みはずそうものなら奈落の底が待っているへつり道が続く。 10年以上前はそんなに怖いとも思わなかったのになぁ。 時々、小休止をはさみながら5時間半以上もかかって銀太郎山にとうちゃこ。 まさかこんなに時間がかかるとは… えらい遠くに来たように感じるけど、わたしらがそれだけ年齢を重ねただけのこと。 ゆっくりでも足を動かし続ければ、いつかは山頂に到着する。なんとかなったのではなく、なんとかしたからだよね。 下りも同じくらいの時間がかかると予想して12時には下山開始することにする。 お昼を食べていると一組の夫婦が登ってきた。なんと以前よく一緒に登っていた仲間(ご主人のほう)だった。 こんなマイナーな山でばったりとはびっくらこ❗ 最近のわたしらは他の人が容易に見えないものが見えると言う特技を身につけた✴ 銀太郎山の山頂から磐梯山が見えるかなぁ?と目を凝らしたわたしたち3人は綺麗な三角形をした磐梯山を見つける。 ただし、ものすごくめちゃくちゃものすごくうっすらとしか見えない。 わたしらの中で一番若い仲間には全く見えないらしい。どう見ても見えないんだとか。わたしらにはちゃんと見えるのにねぇ。ふふふ。 キミも何年後かには確実に見えるようになるわよ。楽しみにしてておくんなさいませ🎶 さて、わたしらは仲間の夫婦より一足先に下山開始。きっと彼らに追い越されると思っていたけどね😓 とにかくこの日は気温が高く暑さでもバテそうになっていた。雪が残っているところでちょっと小休止。するとほどなく彼らも追い付いてきた。そしてまたわたしたちが先に出発。で、雪があるとすぐに小休止。また彼らに追い付かれる。 「雪があると休むんだね」と言われ苦笑。 だって、雪があると涼しいんだもん。 とにかく下りもアップダウンの繰り返しだからね。 水場ではコーヒータイムとしてかなりゆっくり休憩する。まだ先は長い😅 さらに、何度も小休止を繰り返しながら悪場峠に戻ったのは5時ごろだった。 下りも(休憩を入れて)5時間もかかっちゃったわ。 確かに以前よりはかなり時間はかかったけど、銀太郎山まで行ってこれた😉 たくさんの休憩を繰り返しながらもなんとかしたわ✨ 水無平でカタクリを眺めながら最後の休憩。 「もう足が棒のよう」と言うと「棒でも歩ければいい」と仲間の言葉。 本当にそうだよね😊 最後尾からゆっくり歩くわたしに合わせてくれて時々、休憩をはさんでくれた仲間たちには感謝でいっぱいです💕 下山途中からもう筋肉痛が始まっていた。 実は前日に足慣らしと軽く歩くつもりが14キロも歩いてしまったんだよね。ほんまにアホだったぜ😅 そして今日は仕事終わりに仲間に道案内として軽くハイキング。筋肉痛の足にはつらかったでございますよ…

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