グリーングラス、デイ&ナイト(春日山原始林-若草山)

2018.04.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 16
休憩時間
4 時間 10
距離
23.9 km
のぼり / くだり
978 / 1025 m

活動詳細

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連休初日は、パート先の方と一緒に春日山から若草山に行ってきました。ついでに日没と奈良の夜景も鑑賞。 近鉄奈良駅からバスに乗り、春日大社本殿で下車。高校の頃はこんな路線はなかったので便利になりました。当初は春日大社に行く予定はなかったのですが、藤が見頃だというので。本殿に参拝した後、万葉植物園に立ち寄ります。様々な種類の藤が植えられており、開花時期がそれぞれ異なるため、長い期間楽しめるそうです。 思いのほか時間がかかってしまい、10時頃から登り始め。東海自然歩道(滝坂の道)と春日山遊歩道のどっちを通るか迷いましたが、遊歩道を通ることにしました。本気で歩き始めてから通ったことがないのが理由ですが(なお、遊歩道が通行止めになっているという情報がありましたが、復旧しているようです。。この道は基本的に林道なので、道そのものは全く面白くありません。しかし、道の左右は春日山原始林の巨木が並ぶので結構楽しめます。また、以前は素通りした妙見宮にも行ってきました。 その後、春日山石窟仏を見るつもりだったのですが、通行止めで行けず。奈良奥山ドライブウェイ側から回り込めたかもと思いましたが、今日は無理せず。道端のベンチで昼食を摂り、鶯の滝へ。なかなかいい滝でした。 そろそろ遊歩道にも退屈してきた頃に若草山山頂に到着。若草山には下から一重目、二重目、三重目と3つの山頂がありますが、東から回ると、最も高い三重目には無料で入れます。そこから先は150円必要ですが、再入場は可能だそうです。夕方のロケハンをしながら東大寺まで降り、境内をぶらぶら。全員大仏殿には入ったことがあるのと、入場待ちの長蛇の列に、今日は大仏参拝は省略。 しばらく迷って別方向に歩いたりした後、お正月と同じお店で葛切りを頂き、そろそろ16時近く。ここで同行者とは別れ、今度は春日山北側の遊歩道から登り返し。入山は17時までというので時間が気になるも、1645に到着。ここでさっきのチケットを見せて再入場、と思いきや、係員がいません。料金箱は置いてありますが、素通り状態でした。 ロケハン結果では一重目がいいと思っていたのに、一重と二重で迷った挙げ句に、やはり二重目かと思い直し。1時間あまり一重目で時間を潰してから二重目に戻り、写真撮影。生駒山系の鉄塔の向こうに日が沈むのは美しかったし、その後徐々に暗くなっていく中に灯りが点っていくさまも息をのむようでした。さらに、ちょうどこの日は満月だったはずで、背後の春日山から月が出たのですが、これがまさしく「三笠山から出た月」なのですね(若草山も春日山も、別名を三笠山と呼ばれているはずなので)。 まだ粘りたかった一方、あまり遅くなるわけにもいかないので、適当に撤収。用意していたヘッドライトが役に立ったのですが、すぐ横を走る動物・・・って鹿でした。鹿の目は光るのですね。若草山への入山時間には制限がありますが、出るのは無人ゲートがあるのでいつ出てもいいそうです。そこから近鉄奈良まで歩きます。実はひとつ確認したいことがあり、県庁前に青龍のタペストリーがあるかどうか。今度、「平城京四神をめぐる冒険」をやろうかと思っていたのですが、朱雀・玄武はパネルの場所がわかっており、白虎もGoogleストリートビューで確認済み。青龍はパネルではなくてタペストリーだと書いてあるサイトがあったのですが、存在するはずの鉄柱には掲げられていませんでした。撤去されたのでしょうか・・・? このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1442286.html

奈良市(東エリア) 春日大社まではバス。昔はこんな路線なかったのに、便利になったものです。
春日大社まではバス。昔はこんな路線なかったのに、便利になったものです。
奈良市(東エリア) 鹿の数と灯籠の数を算えた人は長者になるという言い伝えがあるそうで、米朝師匠がまくらで話しておられました。
鹿の数と灯籠の数を算えた人は長者になるという言い伝えがあるそうで、米朝師匠がまくらで話しておられました。
奈良市(東エリア) 本殿前の巨木。
本殿前の巨木。
奈良市(東エリア) 奉納された灯籠。かつての武将のものもあります。
奉納された灯籠。かつての武将のものもあります。
奈良市(東エリア) 500円払って、回廊の特別拝観。
500円払って、回廊の特別拝観。
奈良市(東エリア) 御蓋山遙拝所。
御蓋山遙拝所。
奈良市(東エリア) 本殿前に人がいなくなったので、この隙に撮影。
本殿前に人がいなくなったので、この隙に撮影。
奈良市(東エリア) 藤浪之屋とはなんぞや?
藤浪之屋とはなんぞや?
奈良市(東エリア) 暗い部屋に灯籠が灯されていて幻想的です。
暗い部屋に灯籠が灯されていて幻想的です。
奈良市(東エリア) 本殿前の藤の名木だそうですが、ちょっと時期を過ぎていたようで、裏の方に元気な花がありました。
本殿前の藤の名木だそうですが、ちょっと時期を過ぎていたようで、裏の方に元気な花がありました。
奈良市(東エリア) この日は快晴でした。
この日は快晴でした。
奈良市(東エリア) 万葉植物園に移動しました。入場料500円です。場所はバス停のすぐ近くだったので、今から思えば本殿より先に立ち寄るべきでした。
万葉植物園に移動しました。入場料500円です。場所はバス停のすぐ近くだったので、今から思えば本殿より先に立ち寄るべきでした。
奈良市(東エリア) 八重の藤です。
八重の藤です。
奈良市(東エリア) 植物園を後にして、春日山を目指します。
植物園を後にして、春日山を目指します。
奈良市(東エリア) 春日山南縁を行く道は、東海自然歩道(滝坂の道)と春日山遊歩道のふたつがありますが、今日は遊歩道を通りました。通行止めになっている時期があったようですが、解除されていました。基本的に林道なので、だらだらと登っていきます。しかし、春日山原始林が左右に広がるため、さほど退屈ではありません。
春日山南縁を行く道は、東海自然歩道(滝坂の道)と春日山遊歩道のふたつがありますが、今日は遊歩道を通りました。通行止めになっている時期があったようですが、解除されていました。基本的に林道なので、だらだらと登っていきます。しかし、春日山原始林が左右に広がるため、さほど退屈ではありません。
奈良市(東エリア) 妙見宮だと言うので、ひとりだけ寄り道しました。
妙見宮だと言うので、ひとりだけ寄り道しました。
奈良市(東エリア) 結構急な階段を登らなければならなくて、後悔。なんとか辿り着きましたが、私は法華ではないので、行ってよかったかどうかは微妙。
結構急な階段を登らなければならなくて、後悔。なんとか辿り着きましたが、私は法華ではないので、行ってよかったかどうかは微妙。
奈良市(東エリア) かなりの巨木です。
かなりの巨木です。
奈良市(東エリア) 春日山石窟仏を見に行こうとしたのですが、こちらからのルートは閉鎖。裏からは回れたようですが、今日は断念しました。
春日山石窟仏を見に行こうとしたのですが、こちらからのルートは閉鎖。裏からは回れたようですが、今日は断念しました。
奈良市(東エリア) 春日山原始林は特別天然記念物であり、遊歩道より中に立ち入ることはできません。
春日山原始林は特別天然記念物であり、遊歩道より中に立ち入ることはできません。
奈良市(東エリア) 歓喜天にも立ち寄ったのですが、残念ながら建物は倒壊してしまっていたようです。
歓喜天にも立ち寄ったのですが、残念ながら建物は倒壊してしまっていたようです。
奈良市(東エリア) 建物跡。
建物跡。
奈良市(東エリア) 鐘楼?
鐘楼?
奈良市(東エリア) 鶯の滝。
鶯の滝。
奈良市(東エリア) 若草山到着。
若草山到着。
奈良市(東エリア) いつ見てもここからの眺望は素晴らしい。
いつ見てもここからの眺望は素晴らしい。
奈良市(東エリア) 頂上には古墳があります。
頂上には古墳があります。
奈良市(東エリア) 三角点。
三角点。
奈良市(東エリア) 北向き。三上山とか。
北向き。三上山とか。
奈良市(東エリア) 春日山の一部が見えます。
春日山の一部が見えます。
奈良市(東エリア) 二重目。ここに到達する前に料金所あり。150円。再入場は可能らしいです。
二重目。ここに到達する前に料金所あり。150円。再入場は可能らしいです。
奈良市(東エリア) 三重目より街が近くに見えます。
三重目より街が近くに見えます。
奈良市(東エリア) 一重目。
一重目。
奈良市(東エリア) 桜の花だったかな。葛入りのソフトクリームです。
桜の花だったかな。葛入りのソフトクリームです。
奈良市(東エリア) 昔春日野グラウンドがあったところ。校庭で体育ができないので、ソフトボールやサッカーの授業の時にはここのグラウンドを借りに来ました。
昔春日野グラウンドがあったところ。校庭で体育ができないので、ソフトボールやサッカーの授業の時にはここのグラウンドを借りに来ました。
奈良市(東エリア) 南大門の金剛力士像。年齢を重ねると、その造形に改めて驚きます。
南大門の金剛力士像。年齢を重ねると、その造形に改めて驚きます。
奈良市(東エリア) 観光客多数。
観光客多数。
奈良市(東エリア) 鏡池。
鏡池。
奈良市(東エリア) 5/2には聖武祭が行われます。この日には大仏の正面にある扉が開いてお顔が見えるはず。今日も入場待ちの長蛇の列があるため、大仏殿はスキップしました。
5/2には聖武祭が行われます。この日には大仏の正面にある扉が開いてお顔が見えるはず。今日も入場待ちの長蛇の列があるため、大仏殿はスキップしました。
奈良市(東エリア) 戒壇堂に立ち寄った後(私は正月に行ったので、前で待ってました)、軽食会場を探して歩いていたら、逆方向に行ってしまいました。ここは八坂神社の祇園社。
戒壇堂に立ち寄った後(私は正月に行ったので、前で待ってました)、軽食会場を探して歩いていたら、逆方向に行ってしまいました。ここは八坂神社の祇園社。
奈良市(東エリア) 軽食会場の天極堂。葛料理のお店です。
軽食会場の天極堂。葛料理のお店です。
奈良市(東エリア) 葛切り。約970円。
葛切り。約970円。
奈良市(東エリア) 同行者と別れて、再度若草山を目指します。
同行者と別れて、再度若草山を目指します。
奈良市(東エリア) こんなのをやっているらしい。
こんなのをやっているらしい。
奈良市(東エリア) 春日山北縁の遊歩道に入ります。ここを歩くのは初めてです。
春日山北縁の遊歩道に入ります。ここを歩くのは初めてです。
奈良市(東エリア) 光の当たり方が違うと、木の表情も変わります。
光の当たり方が違うと、木の表情も変わります。
奈良市(東エリア) やっぱり林道です。
やっぱり林道です。
奈良市(東エリア) これも巨木。
これも巨木。
奈良市(東エリア) 出逢いの三叉路。右に行くと周回遊歩道。左に行くと若草山頂。
出逢いの三叉路。右に行くと周回遊歩道。左に行くと若草山頂。
奈良市(東エリア) 戻ってきました。厳密な意味でのタイムリミットは、料金所を17時までに通過することだった(筈でした)。
戻ってきました。厳密な意味でのタイムリミットは、料金所を17時までに通過することだった(筈でした)。
奈良市(東エリア) 多分、ここが「鹿男あをによし」で玉木宏と綾瀬はるかが撮影をした場所かと。
多分、ここが「鹿男あをによし」で玉木宏と綾瀬はるかが撮影をした場所かと。
奈良市(東エリア) さっきも撮影した木ですが、結婚の撮影らしい(モデルかも知れませんが)方が。
さっきも撮影した木ですが、結婚の撮影らしい(モデルかも知れませんが)方が。
奈良市(東エリア) 一重目まで降りています。さっき17時リミットと書いていましたが、料金所には人がおらず、料金箱が置かれているだけで素通り可能でした。結局、何時まで通過できたのかはわかりません。
一重目まで降りています。さっき17時リミットと書いていましたが、料金所には人がおらず、料金箱が置かれているだけで素通り可能でした。結局、何時まで通過できたのかはわかりません。
奈良市(東エリア) 陽が落ちてきました。今日唯一の鹿の写真。
陽が落ちてきました。今日唯一の鹿の写真。
奈良市(東エリア) 二重目まで戻っています。ここから日没を見ることに。
二重目まで戻っています。ここから日没を見ることに。
奈良市(東エリア) 夕焼けもわりにいい感じかと。
夕焼けもわりにいい感じかと。
奈良市(東エリア) 鉄塔の向こうに日が落ちます。
鉄塔の向こうに日が落ちます。
奈良市(東エリア) 残照。
残照。
奈良市(東エリア) 振り替えると、春日山から月が出ています。一応、若草山も春日山も、またの名を三笠山と言ったはずなので、これも「三笠の山に出でし月」かと。折しも満月です。
振り替えると、春日山から月が出ています。一応、若草山も春日山も、またの名を三笠山と言ったはずなので、これも「三笠の山に出でし月」かと。折しも満月です。
奈良市(東エリア) かなり暮れなずんできました。灯りもともり始めています。
かなり暮れなずんできました。灯りもともり始めています。
奈良市(東エリア) 南方向。
南方向。
奈良市(東エリア) 金星でしょうか。
金星でしょうか。
奈良市(東エリア) 一重目まで降りました。
一重目まで降りました。
奈良市(東エリア) ヘッドライトを点けて降ります。鹿の目って光るんですね。
ヘッドライトを点けて降ります。鹿の目って光るんですね。
奈良市(東エリア) 月がきれいでした。
月がきれいでした。
奈良市(東エリア) この鉄柱に青龍のタペストリーがあったらしいのですが(本文参照)。
この鉄柱に青龍のタペストリーがあったらしいのですが(本文参照)。
奈良市(東エリア) 奈良公園ハイクの最後は行基像。
奈良公園ハイクの最後は行基像。

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