山の整備活動で、腰を痛め、しばらく遠ざかっていた、山に。同行の山仲間も、皆、運動不足。若葉を楽しみながら、短距離を長時間の登りになった。

コースは、歩きなれた、岩谷観音から高尾山を通り、 呉娑々宇山を目指すべきところだが、 皆、首を縦に振らない。 というんで、尾根を歩いて、峠を下りて、 これから登る、という手前の分れで、下山コースに。 以前、ハーフコースと名付けて、行った。 「もう、限界！」という者は居なかったが、 やはり、歳を重ねているのは、厳然たる事実。 知らぬ間に、運動していないと身体が、 少しずつ、衰えて行くのだろうと、実感というか予感を 皆覚えたようだ。 私は、２か月前に、ボランティア活動中に、 斜面で足を滑らせて、どうやら、股関節を 痛めたらしく、時々、かなりの痛みを味わっている。 そのため、ウオーキングは控えていたが、 サポーターで足を固定して、試験的な 登山になった。 なんとか、不都合なく、皆と同じように 歩けたので、ホットした。 次回は、ツアーで、三瓶山に行く予定だが。 行けるのか。また、少し、ウオーキングで 慣らしたいと思う。