活動データ
タイム
08:58
距離
23.1km
のぼり
1648m
くだり
1676m
活動詳細
すべて見る2015.10.19(月)栃木百名山2日目 前日道の駅下郷で食事にしようと思ったのですが、紅葉真っ盛りの日曜日、車は大渋滞、 トイレにより南会津(田島)まちの駅南会津ふるさと物産館に車中泊、男鹿岳登山口、 栗生沢の駐車スペースに車を置いて、廃道になった県道369号線を大川峠に向かいます。 途中、大川峠とカラ松の切り出しの道Y字路になります。今回ここで一回目の失敗をしてしまいました。切り出しの最中でしっかりしていた道に入り込んでしまい、間違いに気付くまで、 1:30分大きなロスをしてしまいました。そして2回目の失敗が、大川峠からの籔こきです。 ここからの前途は、多難でした。思っていた以上に、藪が深く全工程の90%位になります。 このルートには入山する方が少ない事もあり、目印が少なく探しながらの前進になります。 天気も良く、大変な暑さでした。それにより、飲料水の不足になりました。 大川峠から2:30分、栗石山と男鹿岳の分岐に着き男鹿の山頂が目の前に、水はペットボトル5分の1、時間12:30分、藪の深さと暑さ、帰りの時間を考えここでの撤退を決断しました。 最初のアクシデントが色々な面で、足を引っ張る事になったと思います。ここでの体力の消耗。 水の消費、一番の間違いは、工程の長い事は解っていても、甘く見ていた事だと思います。 途中、水場がありました。汲んでいたらと思います。お湯は500CCありました。でも水が無いのは致命的でした。 栗生沢のゲートには、15:04分帰って来ました。秋の山道は直ぐ暗くなります。 初めての撤退でした。 今回の山旅を終え冷静に考え、次の工程を組、もう一度挑戦する事にしました。 大佐飛山と同じく、この山も残雪期の登山がベストだと思います。この山も籔の伐採を禁じた自然保護法が制定されています。自分の年も考えず意地になる所が有りどうしても藪を征したかったのだと思います。11月5日再挑戦しました。
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