スッカン沢　滝めぐり

梅雨模様が長引いているので、天気が悪くても楽しめるように、滝めぐりにしました。 スッカン沢という変わった名前の由来は、スッカン沢を流れる水は場所によっては青白く見えます。 それは高原山(主峰は1,795mの釈迦ヶ岳)のカルデラ跡を水源とし、鉱物や炭酸などの火山の成分が多く含まれた水が流れているためです。 それでこの沢の水は、昔、辛くて飲めないことから、“すっ辛い沢”と呼ばれ、それがなまって現在の“スッカン沢”になったんだそうです。 小さい頃、かむとすっぱい味がする植物　スッカンボを思いだしました。 青白い水の色と、いろいろな形状の滝を見られて楽しいです。 おしらじの滝からスッカン沢駐車場までは、車で移動 登山後は　塩原ガーデンホテルの露店風呂へ http://www.naf.co.jp/shiobaragarden/onsen.stm ※追記　台風が原因で、登山道が崩れて　2015年11月現在は、通行止めになってしまいました。