馬蹄型縦走1日目(土合~谷川岳~清水峠)

2015.10.20(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 39
休憩時間
1 時間 16
距離
17.9 km
のぼり / くだり
2390 / 1624 m

活動詳細

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連休が取れたので、谷川連峰の馬蹄型縦走路へ行って来ました。 2日目に谷川岳へ行くと人が多そうだったのと、西黒尾根の登りと白毛門の下りをもう一度やりたかったので、時計回りです。 車を白毛門の駐車場へ停め、4時半頃西黒尾根へ。 寝不足だからか荷物が重いせいか、登りは前回よりもきつく感じます。 意外にも同じ時間帯に5人くらい西黒尾根を登る人がいました。 天気はずっと軽くガスっていて、トマの耳、オキの耳へ到着するも、前回と同じく景色は見えず。 山頂では北風が強く吹いてました。 そのまま一ノ倉岳へ。 稜線沿いを進みますが、足元は蛇紋岩が湿気ですごく滑ります。 一ノ倉岳付近で急に雲が流れ、北から東にこれから向かう縦走路が、西に万太郎山や仙ノ倉山へ連なる尾根が現れました。 そこから一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳と次々ピークが現れますが、どこも非常に展望が良いです。 と言うより、道中ずっと森林限界を超えており、周囲もほとんど笹や低木なので、歩いていてとても気持ちが良いです。 道は危険なところ等はなく、ピーク付近はやや急な登り下りや滑るところがありますが、全体的に景色を楽しみながら歩けました。 特に武能岳側から見た蓬峠は、笹原とそこに伸びる山道がとても美しく感動しました。 もともと清水峠にテントを張るつもりでしたが、手前の七つ小屋山に着いた時点でまだ時間が早かったため、大源太山へ寄り道しました。 が、この山は見た目通り尖った山でした。 岩場や鎖場ばかりで、高さもあるので落ちたら怪我ではすまないかもしれません。 風が強くなってきたし疲れてもきたし、単純に怖くなったので、途中で引き返してしまいました。 清水峠に着いてからはテントを張り、水を汲んできて昼寝。 風に加えて夕方から小雨も降ってきたので、外にも出られずほぼ寝てました。 こんなに寝たのはいつ以来だろうってくらい寝て、一日目は終了。 初めてテント泊をしてわかったのは、大分周りの音が聞こえるということ。隣の避難小屋に泊まっている人の話し声が聞こえて何回か目が覚めました。 あと雨が降ったせいかもしれませんが、想像以上に結露してました。起きたら寝袋とかも若干湿っぽかったです。

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 森林限界を超えたところから、向かいの白毛門。
森林限界を超えたところから、向かいの白毛門。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天神平も雲の中です。
天神平も雲の中です。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ラクダの背から進行方向を確認。
ラクダの背から進行方向を確認。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2ヶ月前より雪渓が小さくなってます。
2ヶ月前より雪渓が小さくなってます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 朝日でガスが乳白色に。
朝日でガスが乳白色に。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ペンキの道標に沿って上へ。
ペンキの道標に沿って上へ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 湿気がすごくて服もしっとり。
湿気がすごくて服もしっとり。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳に到着。晴れてるのは上空だけです。
トマの耳に到着。晴れてるのは上空だけです。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 続いてオキの耳へ。
続いてオキの耳へ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキの耳。相変わらず何も見えず。
オキの耳。相変わらず何も見えず。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳へ向かいます。鳥居は奥の院。
一ノ倉岳へ向かいます。鳥居は奥の院。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 稜線上を行きますが、風が冷たい!
稜線上を行きますが、風が冷たい!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 右側がどれだけ切り立ってるのか見えず、逆に怖いです。
右側がどれだけ切り立ってるのか見えず、逆に怖いです。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ノゾキ。
ノゾキ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 下を覗いても何も見えず・・・
下を覗いても何も見えず・・・
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳ももうすぐ。
一ノ倉岳ももうすぐ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 西側の万太郎山等が雲から出て来ました。こういう変化は見ていて感動します。
西側の万太郎山等が雲から出て来ました。こういう変化は見ていて感動します。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 いつか谷川岳から平標山まで歩いてみたいです。
いつか谷川岳から平標山まで歩いてみたいです。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳直近は少し急な登りです。
一ノ倉岳直近は少し急な登りです。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳山頂に到着。
一ノ倉岳山頂に到着。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 山頂には小さな避難小屋があります。
山頂には小さな避難小屋があります。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 これから向かう縦走路も雲が取れて来ました。
これから向かう縦走路も雲が取れて来ました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 小休止して茂倉岳へ。
小休止して茂倉岳へ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 西側もすっきり。絶景ですな。
西側もすっきり。絶景ですな。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳山頂到着。
茂倉岳山頂到着。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 土樽の方が見えます。
土樽の方が見えます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 少し下がったところに避難小屋があります。
少し下がったところに避難小屋があります。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返ると谷川岳山頂も雲が取れてます。
振り返ると谷川岳山頂も雲が取れてます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 続いて武能岳へ。
続いて武能岳へ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 しばらく下りが続きます。
しばらく下りが続きます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 笹平。笹好きなのでたまりません。
笹平。笹好きなのでたまりません。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 途中見かけた数少ない花。
途中見かけた数少ない花。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 武能岳。これを登るのと思うと気が滅入ります。
武能岳。これを登るのと思うと気が滅入ります。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ピーク直近の登り。
ピーク直近の登り。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 武能岳到着!
武能岳到着!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 蓬峠、清水峠も見渡せます。
蓬峠、清水峠も見渡せます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 まるで絵画のような蓬峠。
まるで絵画のような蓬峠。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 土合への分岐。
土合への分岐。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 蓬ヒュッテとテント場。
蓬ヒュッテとテント場。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 蓬ヒュッテ。大きな避難小屋って感じ。
蓬ヒュッテ。大きな避難小屋って感じ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 七つ小屋山へ。
七つ小屋山へ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 上越のマッターホルン、大源太山が尖ってます
上越のマッターホルン、大源太山が尖ってます
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 池塘もあり。
池塘もあり。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 七つ小屋山(逆光)。小屋はなし。
七つ小屋山(逆光)。小屋はなし。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 時間が早いので大源太山に寄り道します。
時間が早いので大源太山に寄り道します。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 大源太山への分岐。
大源太山への分岐。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 あそこまで降りてから登るなんてキビシイ!
あそこまで降りてから登るなんてキビシイ!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 急な山肌を登っていきます。
急な山肌を登っていきます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トラロープのある岩場。
トラロープのある岩場。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 急な鎖場もあり。
急な鎖場もあり。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 山頂までもう30mくらいですが、あの垂直ロープで心が折れました。
山頂までもう30mくらいですが、あの垂直ロープで心が折れました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 七つ小屋山があんなに遠く。
七つ小屋山があんなに遠く。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 急に天気が怪しくなってきました。
急に天気が怪しくなってきました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ナナカマド?
ナナカマド?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 咲いてる花も少しあり。
咲いてる花も少しあり。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 風が急に強くなった中、清水峠へ。
風が急に強くなった中、清水峠へ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 清水峠。
清水峠。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 送電線監視所。
送電線監視所。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 避難小屋。この日は4人泊まったらしいです。
避難小屋。この日は4人泊まったらしいです。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 強風の中、テントを設定して終了。
強風の中、テントを設定して終了。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ステラリッジ テント2 本体

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