活動データ
タイム
10:39
距離
17.9km
のぼり
2390m
くだり
1624m
活動詳細
すべて見る連休が取れたので、谷川連峰の馬蹄型縦走路へ行って来ました。 2日目に谷川岳へ行くと人が多そうだったのと、西黒尾根の登りと白毛門の下りをもう一度やりたかったので、時計回りです。 車を白毛門の駐車場へ停め、4時半頃西黒尾根へ。 寝不足だからか荷物が重いせいか、登りは前回よりもきつく感じます。 意外にも同じ時間帯に5人くらい西黒尾根を登る人がいました。 天気はずっと軽くガスっていて、トマの耳、オキの耳へ到着するも、前回と同じく景色は見えず。 山頂では北風が強く吹いてました。 そのまま一ノ倉岳へ。 稜線沿いを進みますが、足元は蛇紋岩が湿気ですごく滑ります。 一ノ倉岳付近で急に雲が流れ、北から東にこれから向かう縦走路が、西に万太郎山や仙ノ倉山へ連なる尾根が現れました。 そこから一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳と次々ピークが現れますが、どこも非常に展望が良いです。 と言うより、道中ずっと森林限界を超えており、周囲もほとんど笹や低木なので、歩いていてとても気持ちが良いです。 道は危険なところ等はなく、ピーク付近はやや急な登り下りや滑るところがありますが、全体的に景色を楽しみながら歩けました。 特に武能岳側から見た蓬峠は、笹原とそこに伸びる山道がとても美しく感動しました。 もともと清水峠にテントを張るつもりでしたが、手前の七つ小屋山に着いた時点でまだ時間が早かったため、大源太山へ寄り道しました。 が、この山は見た目通り尖った山でした。 岩場や鎖場ばかりで、高さもあるので落ちたら怪我ではすまないかもしれません。 風が強くなってきたし疲れてもきたし、単純に怖くなったので、途中で引き返してしまいました。 清水峠に着いてからはテントを張り、水を汲んできて昼寝。 風に加えて夕方から小雨も降ってきたので、外にも出られずほぼ寝てました。 こんなに寝たのはいつ以来だろうってくらい寝て、一日目は終了。 初めてテント泊をしてわかったのは、大分周りの音が聞こえるということ。隣の避難小屋に泊まっている人の話し声が聞こえて何回か目が覚めました。 あと雨が降ったせいかもしれませんが、想像以上に結露してました。起きたら寝袋とかも若干湿っぽかったです。
活動の装備
- モンベル(mont-bell)ステラリッジ テント2 本体
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。